これは確か『悪の教典』を観ようと思ってたんだけど、
満席入場不可の獄刑に会い、食事時間をずらして、こっちを観たって映画だ。
映画面白かったから結果オーライだけど、
クリスマスイブ近辺にカップルで『悪の教典』満席にすな!
ふんふんふん、ベッドのお前、彼女が興奮してるのは目の前のお前ではなく、
シャワーシーンのハスミンの尻だぜ!
まあ、それはそれとして、
『グッモー・エビアン!』爽快。
キャラいいすねえ。
ヤグ(大泉洋)、アキ(麻生久美子)、ハツキ(三吉彩花)、トモちゃん(能年玲奈)
みんないそうで、いなそうで。
ヤグなんて大泉さんにしか見えない。
いや、外見、大泉さんだから、それはそうなんだけど、
普段の大泉さんそのままって感じだ。
アキのフラフラしてそうだけど、ちゃんと生きてきた感とてもよし。
それに反抗してしまうハツキの生っぽい硬さもちょっとうざげだが微笑ましい。
そして、あのスカートをあと20センチばかし膝上にずりあげたい。
トモちゃん、かーいーな。さらって、もとい、お友達になりたい。
あと、さりげなく脇役チョイ役で出て来る
小池栄子、土屋アンナ、塚地武雅の安定感が揺るぎない。
特にアキに好対照である小池栄子の
正しいけどつまらなそうな人生がぱっと一目で分かるビジュアルは
何気にこの映画を底から成立させている。
土屋アンナの大人な許容力あるいい加減さも魅力。
【銭】
前売券を事前に買った1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・グッモーエビアン!@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・グッモーエビアン!@映画的・絵画的・音楽的
・グッモーエビアン!@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
PS 以前、「鋼力彩芽」と同じくらいインパクトのある名前は
「能年玲奈」だとツイッターで呟いた。
理由は明白。「脳年齢7」と文字遊びできるから。
うん、でも、割とそんな感じ。
そんな感じでもいいと思う。かーいーから。
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