超絶面白いんである。
大衆娯楽の行きつく到達点のようである。
ちなみに私はゲームを基本やらん人なんで、
ゲーム知らんでも充分楽しめることを保証する。
そもそも恵まれない主人公が、
自分より恵まれない者の為に命を賭けて戦うというフォーマットが好きなのだ
(復讐の為に遮二無二突っ込んでく話も好き)。
ラルフいい奴だ。そうか『美女と野獣』の野獣に立ち位置が似てる。
幸せの掴み方が恋愛による大団円でないのは今日っぽい。
ヴァネロペかーいーなあ。こっちはベルだな。
変わり者でいつも一人だけど確固とした物を持っている。
フェリックス、アメリカンなニヤニヤ顔がちょっとイラっとする。
カルホーン軍曹、実はそんなに深いメンタルないだろ。
ああ、それにしても面白かったなあ。
唯一の不協和音とまでは言わんが別にいらんかったのはAKBの曲くらいだ。
あれPerfumeの『チョコレート・ディスコ』とかがかかればクールだったのに。
ゲーム機のモニター画面からゲームキャラが外界を見れるって設定は
藤田和日郎『月光条例』のお伽話キャラが
お伽話を読んでる読者を天に開く窓を通して確認できるって作りに似てる。
どっちも誰かが幸せになる為に自分を投げ打つ不器用者の話なのだよね。
どっちも好きだ。
【銭】
前売券をチケット屋で50円安い1250円で購入。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・シュガー・ラッシュ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・シュガー・ラッシュ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・シュガー・ラッシュ@ノラネコの呑んで観るシネマ
・シュガー・ラッシュ@紅茶屋ロンド
・シュガー・ラッシュ@映画のブログ
・シュガー・ラッシュ@カノンな日々
PS うおおおおおおお、5倍くらい書いてた翻訳論、全部、吹っ飛んじまった。
PS2 店側はちゃんと脱衣麻雀も置くように。
PS3 シュガー・ブッシュ
「俺、平和とか何でも壊すから嫌われ者だ。よし、別の世界に行くぞ」
「この世界で探し物をしよう。ねえねえ大事なものを隠してるでしょ」
かくして世界は危機を迎えそうだった。
リアルの方がゲームかよ!
PS4 シュガー・ダッシュ
『ウェディング・ベル』を歌いながら走れ!
PS5 同時上映「紙ひこうき」
口紅じゃなくデスマスクで飛行機に操られて線路に落ちたらホラーだ
(行動の自由を奪われる点はオリジナルでもちょっと怖い)。
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