電気髭剃りの外刃。
何だか外刃とは名ばかりの穴が開いただけの金具みたいな奴。
この穴の集合みたいな奴が生えかけの髭をまっすぐ方向を整えながら内刃へと誘い
(考えようによっては凄い規模の乱交みたいな状態だ)、
内刃で髭を粉砕するように斬る。
なるほど、外刃なんて言っても「刃」じゃねーじゃん。
とは言っても、こいつはこいつで「刃」を象徴するが如く、金属であって、
長いこと使ってると端の方から均等な穴が不均等になり、ささくれ立ってくる。
このササクレが皮膚に当たると、シェーバー振動してるので
肌を傷つけたりする。
故障して初めて「刃」に目覚める。
青春小説みたいである。
血だらけで「青春だ」と喜んでもしょうがないので、
あかんと思ったら割とすぐ買いに行った。
それにしても「卒塔婆」と誤変換するのは縁起でもないから勘弁してほしい。
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