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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

マンガ『君に届け 第二十巻』椎名軽穂、マーガレットコミックスを読書する男ふじき

貞子もついに20巻かあ。

キャラが確立しているので、
一生、死ぬまで書き続ける事も出来そうなもんだが、
区切りとしては貞子が先生になる為に大学に入学するところで
「〆る」んじゃないだろうか?

風早が乗り越えるべき存在として、
風早の父親が「理不尽」な壁のように現れる。

これはどこかで似た構図を見たな、と思ったがそれは『銀の匙』の主人公の父親だ。
『銀の匙』の父親の方が、圧倒的に主人公とコミュニケーションを断絶している。いわば、強固な壁であるのは、少年マンガと少女マンガの違いかもしれない。

いっそ男性作者と女性作者の違いかもしれないと書きたいところだが、『銀の匙』の荒川弘は女性なんだそうである。普通に考えて椎名軽穂は女性だから作者の性差を違いの根拠には出来ない。

風早の父ちゃんは押し売りっぽい丸っこいデザインで、『銀の匙』側はドラゴンスレイヤーを思わせる長身でガタイのいい体躯である。どっちだって嫌ではあるが、まだ、押し売りの方が懐柔はしやすそうだ。
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