ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『セッションズ』をシネマカリテ2で観て、もっとえげつない宣伝してよかねふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★「セックス・セラピスト」この単語で下種に話題をもっと集めてもいいのではないか】

下種な人間なので、姉ちゃん(美人ならなお良し)が裸になる映画が好きだ。
それと興味本位的に「障害者とセックス」を取りあげた映画も面白いと思っている。

なので、直前まで知らなかったこの映画。
おいおいおいおい、ちゃんと宣伝しようよ。

伝わらないよ。

チラシの図面がとても爽やかで、
主人公が首から下が動かせない半身不随の障害者なのに全身映ってないし、
ヘレン・ハントはその主人公にボランティア(但し、経費としてお金は取る)で
セックスするというセンセーショナルな役なのに、
単に年上の女性みたいなポートレート写真だ(別にヌードを図案化しろとは言わんが)

このチラシのデザインから何が読み取れるか、何も読み取れない。
そんなに「セックス」とか「障害者」とか「障害者のセックス」とか
表に出したくないんだろうか。

実話の映画化で、
首から下が半身不随の皮肉屋のマーク(感覚はあるが身体は動かせないタイプの障害)
がセックス・セラピストの助けを受けながら、セックスを行い、
愛やセックスや人生について考えを進めていく映画。

下種な視線だけでなく、障害者と性を扱った映画はどれも面白い。
たりめーだ。
セックスに関する向きあい方、本気度が違う。
だから、そういうのにいい加減な健常者(俺)にもガツンと響く。

それにしても、最終的には当たり前なんだけど、バリバリ人間だ、と。
別に障害者を「人間じゃない」とか「何か別の生き物」と思ったりはしていないが、
障害者に「性別」がある意識などはなかなか持てないものだ。
そんなの全然ナンセンスで何ら変わらないのだ。
だから、こういう映画は多くの人に見てもらいたい。

ちなみに日本だと「セックス・セラピスト」ではなく、障害者相手のデリヘルが存在する。そのデリヘルを扱った映画がある。『暗闇から手をのばせ』、フィクションだが、これも実に面白いのでお奨めである。



【銭】
映画ファン感謝デーで1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
セッションズ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
セッションズ@みんなシネマいいのに
暗闇から手をのばせ@死屍累々映画日記

PS タイトルの『セッションズ』はセラピストの行う
 「セッション(日本語だと『施術』かな)」=セックスの事。
 セラピストが障害者に肩入れしないよう回数が最大6回までと決められている。
 いや、このタイトルも分からんタイトルでしょ。
 日本でセラピーにかかるなんて特殊な事だから、
 「セッション」なんて言葉、普通に誰もセラピーの事だとは思わないよ。
 あえて、はっきり明示しないタイトルに抑えたのかもしれないけど。
PS2 だから、邦画タイトルは
 『ヘレン・ハントのセックス・セラピスト大作戦』とかがいいんじゃないかなあ
 (それはそれで、見た客、怒るって)。
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