ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ほとりの朔子』をシアターIF2(B1)で観て、実は二階堂より男二人ふじき★★★(ネタバレっぽい)

五つ星評価で【★★★二階堂ふみは狂言回し】
  
大学受験に失敗した二階堂ふみが田舎で叔母、叔母の幼馴染、その甥などと暮らしながら少しずつ変わっていく。

主人公の朔子(二階堂ふみ)が劇的に変わっていく様子を捉えるのではなく、
朔子の周りの人間がそれぞれどんな人間で、どんな考えを持っているかが明らかになり、その立ち位置との相関関係から、朔子が自分の立ち位置を把握するみたいな映画だった。

二階堂ふみ若い。
若くてピチピチのソーセージみたいな身体で、
フォークでつつくと破裂しそうだ。
ローアングルとか水着とかけっこうサービス・ショットは多い。
それにしてもムチムチして何か小学生っぽい身体で、どこか「ボテっ」としてる。
否応なしに興奮はしないような身体なんだけど、興奮しないのは俺だけか?

二階堂ふみ以上に映画内で濃い人生を送るのが、古舘寛治と太賀。
古舘寛治は偽装ラブホの支配人をやって、家族の生活を支えている。
俗物でいかがわしく、正義を曲げる事もあるが、人間として実を持ってる。
甥の太賀は震災で叔父のもとまで逃げてきたが、震災は言い訳にすぎず、
つまらない現実から逃げて、疎開先で更につまらない現実を押し付けられている。
この二人はレールから降りた人間。

その逆にレールに乗っている登場人物が二人。
古舘寛治の娘、杉野希妃とその大学教授大竹直。
杉野希妃はレールから外れた父親を軽蔑しながら、その支援で大学に行く。
大竹直は叔母をめぐって古舘寛治と三角関係にある。
女生徒に手を出すような教師でありながら、レールから降りた古舘寛治には辛辣だ。
うまいことやってるこの二人の汚れ具合がきつい。

二階堂ふみ、と言うより朔子には清濁合わせ持った優しい大人になってほしい。


【銭】
映画ファン感謝デーで1000円

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ほとりの朔子@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
ほとりの朔子@大江戸時夫の東京温度
ほとりの朔子@とりあえず、コメントです
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