五つ星評価で【★★★★ミシェル・チェン可愛い】
こんなんだよ。
こんな青春映画が観たかったんだよ。
玉木宏みたいなクー・チェンドンはバカ。
家でいつも全裸って設定が似合いすぎててたまらん。
バカはバカでも皆に好かれるバカで、野郎の観客はみんな一体化する。
そして、他の女の子よりちょっとだけ可愛いと映画内で言われる
優等生ミシェル・チェンが
他の女の子よりちょっとだけ可愛いだけなのに可愛すぎてたまらない。
野郎の観客はみんなこの娘を大好きになる(ならん訳ないだろ)。
もう、このキャスティングでこの映画の勝利は決まった。
うおおおおおおおおお。
金で買えるならこんな青春が買いたかったね
(って言ってる時点でダメだ)。
もう、見ろとしか言えない。
語れば語るだけ映画の本質から外れてしまい、無駄な気がする。
PS 飯島愛にも乾杯。
◆『ウォーム・ボディーズ』
五つ星評価で【★★★ライトなゾンビ・ラブコメ】
ゾンビくんが少女に恋する。
深く考えなければ、いんでね、これはこれで。
『ジャックと天空の巨人』では百姓役が冴えなかったニコラス・ホルトが、
このゾンビ役は一世一代の当たり役と言わんばかりにゾンビ美少年ぶりを発揮。
対する女の子、テリーサ・パーマーも、
生きてる女の子(ボインボイン、きゅっきゅっ)っぽくて、ナイスバランス。
女の子の女友達がアナリー・ティプトン。
『ラブ・アゲイン』の家庭教師の女の子。
特に何をするって役じゃなかったけど、
あの派手派手な顔を久しぶりに見れただけで嬉しかった。
設定的にはゾンビとガイコツの設定をもっとしっかり語った方がよかった。
・人間(非感染者)
・ゾンビ(感染者)
・ガイコツ(感染後死者)
なのだろうが、ゾンビとガイコツの境界が曖昧だし、ガイコツはもう完全に本能的な行動だけで動作してるように見せてくれる方がよかった(「追い出された」みたいにガイコツに物を考えているように思わせる演出があったが、あれはいらない)。
ゾンビに血が流れていないとするこの映画独自の設定もいきなりな感じだった。アレクサンダー大王かよ(アレクサンダー大王は血の代わりに血管を炎が流れてるって説があった筈)。
感染者が治癒する映画が自分の知る限りではもう一作ある。
韓国のオムニバス・ゾンビ映画『隣のゾンビ』。
ここでは治療後、ゾンビは差別を受ける。
知り合いを食べてしまった仇として襲われたりする。
世界観的にはそっちの方が全然、正しい。
全体コメディー風味だから『ウォーム・ボディーズ』はこれでいいのだろう。
でも、明確な理由が分からずに治った者は、
明確な理由なしに再発症するかもしれない。
俺がマルコビッチだったら、ガイコツを撲滅した後に、ゾンビも全て撲滅する。
(実際、愛がなくなったらゾンビに戻るかもしれないよなあ)
PS ニコラス・ホルトじゃなくって、ダニー・トレホだったら
この話は成立しないんだろうなあ。ふんふん、ちぇっちぇっ。
【銭】
キネカ大森3回使える名画座専用3000円の回数券のポイントで今回はロハ
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・あの頃、君を追いかけた@ぴあ映画生活
・ウォーム・ボディーズ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・あの頃、君を追いかけた@とりあえず、コメントです
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