FC2ブログ

ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『RUSH プライドと友情』をトーホーシネマズ府中5で観て、ニキ・ラウダかっけーふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★やるべきことを黙々とやるニキ・ラウダに痺れる】
  
ロン・ハワードは器用だ。
『コクーン』
『バックドラフト』
『アポロ13』
『ビューティフル・マインド』
『ダ・ヴィンチコード』

なんかメチャクチャなフィルモグラフィーで一貫性がない。

その時、その時の状況によって適合していく。
抑制して制御する。極めてニキ・ラウダ的。
いやいや、天性の映画監督で、ジェームス・ハント的なのかもしれない。

とか、言いたくなるくらい映画の中でのニキとハントは輝いていた。
個人的には断然ニキ派である。
日本人だったらニキが好きでしょう。
努力を重ねてきた職人気質の男が好きなんだ(ホモではない)。
ハントはどっちかって言うと日本では悪役に配置されるタイプ。
最初っから全て持っている。
んー、シャア・アズナブルみたいだ
(あの人はあの人で陰で凄く努力してそうだけど)。

そして、ニキ・ラウダは『ガラスの仮面』の姫川あゆみ的である。
一見恵まれているように見えながら、血反吐を吐くほど努力している。
努力が全てなので、人から敬われるが、あまり人の輪の中に入れない。
それをあざ笑うかの如き、天才(北島マヤ)の出現に悩まされる。
やっぱり日本人としては、どうにもこの不器用なニキ・ラウダ贔屓なんである。

F1に興味はない。と言うより、車自体に興味がない。
にも関わらず、この映画はムチャクチャ面白かった。
もう、この映画の中の車は現実上の車じゃないんだな。
『アポロ13』のロケットと同等かもしれない。
『アポロ13』では、ロケットに乗る宇宙飛行士がニキ+ハントであり、
高高度記録で音速を破るチャック・イェーガーがニキ。
ライバル物としては今回の方が対比が効いてて分かりやすい。
ってか、それだったらロン・ハワードが撮る『ガラスの仮面』が観たい。

歴史にタラレバはないとよく言うが、
日本戦でニキがリタイアをせず、ハントを抑え込んでいたなら、
その後、それが何年か続いていたら、F1の歴史は全く違っていたかもしれない、
そう、考えると不思議である。


【銭】
チケット屋で前売券を850円でGET。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ラッシュ/プライドと友情@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
ラッシュ/プライドと友情@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
ラッシュ/プライドと友情@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
ラッシュ/プライドと友情@ノラネコの呑んで観るシネマ
ラッシュ/プライドと友情@迷宮映画館

PS ちなみにコピー「あなたの生涯の1本を塗り替える。」については、
 腹立ち紛れで、意地でも塗りかえない。
 若い時に観た映画の印象の方が老いて観た映画より全然、強いせいもあるけど。
 だから、若い人がこれを、生涯の1本にしてしまうのは凄くありな気がする。
 俺の1本は『逆さ吊し縛り縄』のまんまです。
PS2 トーホーシネマズ府中の1階にある肉屋で揚げ物をよく買い食いするのだが、
 ここに映画の半券持っていくと200円のポテトサラダが50円値引になってかなりお得。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://fjk78dead.blog.fc2.com/tb.php/3798-a29f147b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)