ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『鉄くず拾いの物語』をシネマート新宿1で観て赤貧を実感ふじき★★★

五つ星評価で【★★★幸せを考える】
  
夫、妻、長女、次女。つつましい。
貧乏だけど生活に貧しさを感じない。
手持ちのお金は少ないけれど、生活に支障はない。

でも、妻が病気になり、急にお金が入用になる。
お金がない事を理由に、医療を拒絶される家族。
彼等が取った方法とは。


実際の出来事を本人たちが演じている、
外国ではドキュメンタリーにジャンル分けされるかもしれない作品。
主要人物の演技が演技に全く見えないので舌を巻く。
勿論、言語が違うので、よっぽどの大根じゃない限り、
演技の良し悪しなんて分からんのだろうが、
この旦那役の旦那本人はベルリン映画祭でジュード・ロウ、マッド・デイモンを抑えて主演男優賞を取ってしまったそうだ。人生はなかなか不思議だ。

娘二人の自然さも凄いが、妻の役者にはありえない普通の人間の身体も凄い。
ああいう人は芸能界にはいないし、身体改造でもなかなかああはできない。
娘二人はうるさい。子供のうるささはどんな国でも変わらんのだな。

物語の落ちは納得のいくものであるが、淡白。
長編というより、短編向けの素材なのかもしれない(O・ヘンリーみたいだ)。
だが、長編にしないと世に出ない。この辺にもジレンマがある。



【銭】
シネマート新宿火曜はメンバーズデーで1000円均一。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
鉄くず拾いの物語@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
鉄くず拾いの物語@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
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