ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

すき家「牛なべ定食」

作るのに手間が余計にかかるのに、
その負荷はバイトが苦労すればできる事だろ、
と経営陣が増えた仕事負荷を現作業員に丸投げして、
「やってらんねーぜ」って全国のバイトがボロボロ結託して止める
という騒動を引き起こしてる話題の定食。
これが、独自のアイデアだったら、まだかっこいいが
アイデアはどこからどう見ても吉野家のパクリだ。

バイトくんの激務に応える為にも味は吉野家以上と言ってやりたいところだが、
残念ながら味は吉野家に劣る。

単純に、急場拵えで真似をしたため、味の追求が今一という事もあるだろうが、
実は味以前にサービスの悪さなのかもしれない。
吉野家の「鍋」は豆腐、白菜、うどん、ネギ、肉の大まかな配置が決まっている。
すき家の「鍋」に豆腐がないのはメニュー上の展開として、他の物はかなりゴッチャ。
うどんが一番上にベタンと掛けられてるのは食しづらい(鍋でうどんを最初に食べるイメージはない)。つまり提供した物がどう食べられるかがイメージされてないのだ。順番も考えずに食うのは闇鍋くらいじゃないか。
肉も野菜も端切れだらけ。余った食材が鍋に回されてるとしか思えない。
別に商売だから、利にかなうならそれで全然かまわないのだが、細かくなる事によって
食感を落とし、味を悪くしている。又、明らかに「整理している」と客に気づかせてしまうのは得策ではないだろう。客は牛丼屋に入って「贅沢したい」とは思ってないにせよ、「邪険にされたい」と思っていくわけでもない。行かないだろ。Mじゃないんだから。Sのコスチュームした店員さんがいたら行くかもしれないが、それは又、別の話だ。端切れの牛肉、野菜に何か繋ぎを入れて別の一品に仕上げるとかの手立てをしたり、商品として仕上げる最後の仕上げが抜けている。どうも「すき家」の商品全般はこの最後の仕上げがいつも足りない。商品以前を出してしまう感じが強い(パックの鰹節を客に掛けさせたり)。
「安いんだから許せ」という甘えが見える気がする。
安かろー悪かろーで客はなびかない。
最低でも、なびくのは競合他社がいない時である。
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