ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『パズル』をHTC渋谷1で観直して、夏帆ちゃん再び300点ふじき★★★★(ネタバレ気味)

五つ星評価で【★★★★夏帆ちゃんが、夏帆ちゃんがあああああああああ】

見直した。

もう、最初から最後まで夏帆ちゃんの全てのカットがいい。

カウントダウンがなされ、カウントゼロの時、何が起こるかについては前回鑑賞時さほど気にしてなかった。今回は意図的に「ゼロ」の時とは、どんな時なのか確認しようと思って見てみた。

44日(中村の墜落)、
24日(教師堕胎、理事長誘拐)、
22日(コーラ)、
12日(自転車パズルの実行と処刑)、
05日(中村退院)、
16:00(自転車ベルパズルの実行)、
01:15(自転車ベルパズル処刑時の肉塊投下)、
00:01(中村参戦)だったと思う。

配列に数学的な根拠はないと思う。
あくまでゼロを基準に考えた時、ゼロとの相対時間を表わしているに過ぎなそうだ。
44日の墜落を引き起こす元になった事件の加害者、準加害者5人の処刑、処罰に関しては01:15までで終わっている(理事長に関しては正確な時間不明)。なので、復讐の成就がゼロではない。00:01は中村の復讐を代行した湯浅の危機に中村が踏み切る場面、ここでの中村の行動は復讐とは異なる。一歩踏み出して「中村+湯浅:全世界」という関係になった瞬間だが、それもゼロではない。そんなハートフルな事が大事とされるような映画ではないらしい。湯浅が死んだかどうかは分からないし、語られないが、この湯浅の最後の生存瞬間が映像に残っていた時間もゼロではない。では、ゼロはいつなのか。中村が湯浅の敵に対し、ナイフを振りかざし、返り血を浴びた瞬間である。この瞬間、敵は大量の血液を噴出させるが、その時点で脅威がなくなった訳ではない。だから、「中村+湯浅:全世界」が勝利した時間と言う訳でもない。結果として、単に返り血を浴びた瞬間だ。
では、何でその瞬間なのか。この瞬間の中村の顔が美しいからだ。
44日前に墜落した時、中村の唇に付いた血痕が成長したかのようだ。
この顔を見て、おそらく湯浅は満足を覚えた。そこがゼロだったのだ。

という事にした。

さて、八木さおりが狂ったお母さんを演じるんだけど、
そのお母さんの武器は包丁もあるけど、フライパンも使います。

リアル・ラプンツェルである。ゲラゲラ

ああ、それにしてもラストのダンスが素晴らしすぎるぅうううう。




【銭】
テアトルの会員割引で1300円。

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パズル第一回鑑賞@死屍累々映画日記

PS カウントゼロになった瞬間、中島美嘉が出てきて
 「え、何も起こらない」と言ってもらいたいようでもある。
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