マクドナルドの特売商品「チキンクリスプ」の系列商品として、
アラビアータ味が発売になったが、
チキンクリスプが100円であるのに対して、
アラビアータは195円なのだ。
差額95円分の違いは辛味を刺激するアラビアータソースだけ。
単純に言うと一杯300円の牛丼に
辛味ペーストをプラスした辛牛丼作って
価格を600円で販売するようなもの。
頭おかしいだろ。
もしくは立ち食い蕎麦屋で七味一振り100円取るとかかもしれない。
この手の味覚プラス商品は今までもあって、
大体30円くらいオリジナルにプラスした価格設定だった。
多分、「チキンクリスプ」を低廉価格にしたので、
30円プラスするだけでは元が取れないのかもしれない。
それでも振り幅から言ったら50円くらいまでだろうし、
そうじゃないなら企業の信頼を下げないために
販売を止めるという選択肢だってあったと思う。
今週辺りから期間限定商品が変わったが、
その前の「てりたまバーガー」はいつもと同じ安定した味で
おいしかっただけに残念だ。
何で、あれを「てりやき月見バーガー」と呼ばないのかは
謎なんであるが。
月見バーガーも、てりたまバーガーも商品としては
いい完成度にあると思う。レギュラー商品でもおかしくない。
逆にここの所の期間限定商品がどれも味が似たり寄ったりで
個性がなかったというだけの事かもしれないが。
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