ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『SAVE THE CLUB NOON』をポレポレ東中野で観て、ダンス踊ると摘発の意味が分からんぞふじき★★★

五つ星評価で【★★★啓発であると同時にクラブカルチャーのいい名刺代わり】
いわゆる「イケてる」側に属してないから、クラブなんかに行く機会はない。
だから、クラブが無許可でダンスを踊らせた罪で風営法で摘発された事件を扱ったこの映画はいわば対岸の火事だ。でも、見てると、この摘発が全くおかしい事が良く分かる。つまり、これはダンスホールでダンス踊る奴が不良で、そいつらがつるんで悪事を働いたり、セックスしたりという事が危惧されていた頃の法律なのだ。

単純に、法律に合わせて許可を受けて営業するというのも一つの方法だが、摘発された「クラブ・ヌーン」周辺は身をもって受けた摘発によって、法律そのものが今の時代に合ってない事を知り、法律改正運動に進みだす。

この近辺のクラブで演奏してるバンドなんかがどう考えているか、又、それらのバンドがどんな演奏をしてるかをまとめたのが、この映画。音楽の活きの良さが物凄く面白い。そして、摘発する側にも「法律がそういう風に厳然としてあるんだから、摘発するのもしょうがない」という理屈を認めているのが面白い。

「悪法も又、法である」という言葉の実地検証みたいだ。

あまり、硬く考えずに、ただ演奏聞くだけで面白いから
これは普通にいろんな人におすすめできるドキュメンタリーだな。

もぎりのお姉ちゃんに
「セイブ・ザ・クラブ・ムーン1枚」
と言ったのも今となってはいい思い出です。



【銭】
1年間有効の10回券を10000円で購入。そのうち1回1000円分で鑑賞。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
SAVE THE CLUB NOON@ぴあ映画生活
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