ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『メイジーの瞳』をギンレイホールで観て、子供可愛いのうふじき★★★(ネタバレ)

五つ星評価で【★★★なかなか皮肉な設定】  
裁判劇までもっていって親権とか争うのかと思ったが、さにあらず。

6歳のメイジーの両親は共働きをしているが、普段からケンカばかり。
二人はほどなく離婚。メイジーは父の家、母の家と順番に生活するようになる。
父も母も新しいパートナーを得るが、産みの親の二人はダメ親のまま。
それぞれの新しいパートナーの方が親としての資質がある。
というより、優先順位が異なる。

産みの親は日本人の父ちゃんみたいである。
一生懸命働いて、たまに帰って「おじさん」と呼ばれてしまう。
ただ、この家では父も母も両方がそうなのだ。
育児より仕事。それはそれで大事だが、全くしないのは問題だ(しかも二人とも)。

新しいパートナーの二人は育児を優先するが、
あまり強調されていないが、生活力は低い。
彼らが一緒に生活するためには違法な住居に住み、
メイジーを学校に通わせる事もできないのだ。

それでも育児放棄する親よりはという事で、
物語はメイジーを彼らに預けて大団円にしている。

実はこの先にもう一つ展開がありうる。
仕事よりも育児を優先する二人。
それが行きすぎたら………彼らはモンスター・ペアレンツになるのだ。
何よりも自分の子供が最大限に恩恵を与えられていないと我慢ができない。

映画が最後、全てが解決した訳ではないながら、
落ち着くべきところに落ち着いたように、
すべからく物事は適当なバランスで妥協しなければならない。
だから、教育も人生も難しい。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
メイジーの瞳@ぴあ映画生活

PS 女の子可愛い。ハリウッド的に整ってる訳じゃないところが倍、可愛い。
PS2 でもね、ウィリアム・H・メイシーに似てるとかも思ったりするのよ。
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