ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『パトレイバーTHE NEXT GENERATION第四章』をUCT6で観て、ちょっと善戦かもふじき★★

五つ星評価で【★★だが、基本的には俺はおふざけと言う逃げ道のない話を見たいのだ】  
エピソード6とエピソード7からなる。
エピソード6は熱海に怪獣が出現、慰安旅行に出ていた特車二課が怪獣の謎に挑む、前後編の後編。
エピソード7は特車二課対爆弾魔。

意外にも思った以上に楽しめてしまったので自分にダメ出ししたい感じ。
というのは、何となくこのシリーズは期待せず、確認をする為に見ているシリーズだから、面白いと自分への信頼が揺らいでしまうのだ。それくらい、押井守には期待していない。それは押井守が築いてきた実績だから仕方がないだろう。

エピソード6は怪獣出没に沸くさびれた観光地のコメディードラマとして見るならまずまずの出来だろう。ただ、主役は海洋学者であり、特車二課は一切出演しなくても話に支障はない。
「顔が悪魔になってますよ」と言われるベンガルの市長が、顔のカラリングを赤に変えてるだけなのに本当に悪魔っぽいのはいい。
パトレイバーではなく、作るならオリジナル企画として作るべき作品だが、ペイせずに嫌がられるから、自由にできるパトレイバーに擦り寄ってきたのだろう。何かやな制作環境だな。


エピソード7の爆弾魔のエピソードは面白い。
無駄なシーンも多いが、特車二課の面々の個性に慣れてきたので、それぞれの持ち場・見せ場がちゃんと存在する話はそこそこよく練れてると思う。オチは適当だし、犯意が分からないのもよくないと思うが、その辺は些末と言ってあげていいだろう。

ああ、でも、レイバーが背景としてしか映らん話だなあ。


【銭】
特別料金1500円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章@ぴあ映画生活

PS シリーズ全体に言えるのだが、千葉繁が出てくると存在感がうるさい。
 出す事でディスってるんじゃないかみたいに見えるくらいだ。
 個性の強いキャラはいぶし銀のように、
 ここぞと言う時にちょっと使うくらいじゃないと邪魔でしょうがない。
 作品の為にもならないが、千葉繁の為にもならない。
 もう「あがり」と考えてるのなら、それはそれで失礼だろう。
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