深夜CGアニメの劇場版らしい。
「gdgd」は「ぐだぐだ」と読む。
元のアニメは未鑑賞。
お目当ての映画がレイトショーで時間が余ったからこれを挟んだ。
そうしたら、何かむやみな混雑具合で驚いた。
ニッチな顧客層をガッチリ掴んでるコンテンツは強い。
この手の「アニメートに命賭けてません」系アニメは
同時に「ストーリーも行き当たりばったり」系アニメである事が多いので、
話のテンポはもう一歩。
まったくの一見さんであるが、なるほど、これを好きになる人は多そうだ
という共感はちゃんと感じられた。
「それ、絶対放映無理」とかいうメタギャグが好き。
明るくうざめにうるさい標準値のピクピク、
普通のツッコミ兼ライトボケ系のシルシル、
静かに毒を吐くタイプのツッコミ兼ボケ系のコロコロ、
コロコロの存在が光る。
ピクピクとシルシルは省略できてもコロコロを省くと
この世界の見え方が変わる(気がする)。
しかし、売りがアドリブというのは、
絶対的なタレントへの信頼なくしては成り立たない。
まだまだ世界にはいろいろな才能があるのだなあ。
【銭】
当日料金1300円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・劇場版 gdgd妖精s っていう映画はどうかな・・・?@ぴあ映画生活
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