ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』を新宿ピカデリー1で観て、満腹ふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★総集編も大作だなあ】

宇宙戦艦ヤマト2199は緻密な脚本によって作られたOVAであり、その膨大な記録を総集編化する事で、何かしら失われてしまうものがあるのは分かっていた。映画として成立するあの長さにまで尺を縮める事が土台、無理な話なのだ。だから、とってもよく出来ているし、見応えもあるが、決してこれがベストだとも思えない。思えないでいいだろう。

「♪みんなその気でいればいい」なのである。

わっはっは。どっちかというとOVAで出来上がりであり、もう、切り込む所はどこもない、という感じである。
さて、観終わって、戦史として、ザックラバンに描きながら、背景に様様なキャラクターの動きをチョイ見せする事でアルバム化してるように見えた。最後のデスラー襲来がエンドロール見せみたいになってるのはちょっと残念。って、この感覚、実はオリジナル劇場版の第一作見た時にこんな風に感じたんじゃなかったか?

いやあ、流石に37年も昔の話でライブな感想は全くといって覚えてない。
徹夜で観て、寝ちゃってたかもしれない。何て言ってもまだ子供だった。
何か「ずっと戦ってばっかだな」と思ってた気がする。
そして、オリジナル劇場版一作目にはデスラー襲来がないのである。
そもそもオリジナル劇場版の第一作はTVで放映してしまった不備部分を直した上でのファンに向けての慰労上映のような物が企画の最初だったらしい。今回はOVAその物が不備部分の全面建て直しみたいな意味もあるので、ちょっと事情が違う。実は今回のOVA、イベント上映で不備だった部分をTV放映時に直した経緯もあるが、それはオリジナル劇場版第一作で省かれているデスラー襲来の部分だったから、経緯としてはややこしい。まあ、そういう部分の考えは考えなくてもいいんだろ。

なので、今回の総集編はオリジナル劇場版第一作のイベントとしてのパロディーでありながら、ヤマト2199初見の人にも、オリジナルの映画がそうであったように、アウトラインが分かるようにちゃんと作ってあるのだと思う。
思うよ。
分からんよ。
初見じゃないんだから。

それにしても、今回のヤマトにはいっぱい美女が出てたなあ。
ヒスさんと山本のの一枚絵は味があってよかったなあ。
そして、次はガトランチスが来るのかあ。
収容所惑星で緑の人がいたから、世界観的にはおかしくないけど。
新しいポスターの緑の人、実は収容所惑星からガトランチスに渡った藪が
宇宙ガンマ線を大量に浴び、激怒すると巨大なガトランチス帝国皇帝に!
と踏んでいる。

最後の最後のラスボスが藪ってのはちょっと面白いと思うけどそうはなるまい。


【銭】
正規料金1500円

▼作品詳細などはこちらでいいかな
宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海@徒然なるままに
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