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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『美女と野獣』をトーホーシネマズ六本木7で観て、そこに愛と恐怖はあるのかふじき★★★

五つ星評価で【★★★星一つ多いのはレア・セドゥのドレス姿がステキだから】
  
レア・セドゥは普通に美人なので、クラシックなドレスも似合う事。

ところで、野獣は何故「ライオン」タイプなのだろう。
これはオリジナルの映像化、舞台化の際にライオンという獣が近くにはいず、
いかにも人を捕食しそうなイメージを持っていたからだろう。
今はライオンが猫に似ていて、無闇矢鱈に人を食わない事が知られている。
とすると、あれは単に「でっかいニャンニャン」だ。怖くない。
生肉を食らうカットなどはいいイメージ挿入だ。
でも、基本、でっかいニャンニャンでいる限り、
ベルが野獣をそんなに忌避する理由にはなりえない。
恐怖感が希薄なのだ。
でっかいトカゲや、見た事もないようなクリーチャーの容姿である方が
よりベルと野獣の敷居が高くなると思うのだが。

それと、納得と愛は別なので、
ベルが野獣に起きた過去の事件を知ったからと言って、
それで野獣に惹かれるという展開はリアルじゃない。
映画の中ではベルと野獣はとても都合よくいつの間にか好きあっている。

この辺、ボコボコに原作を叩き直すディズニー版の方が、
原作者は嫌かもしれないが、実にうまい具合に野獣とベルの
少しずつ近づいていく、もどかしい恋愛模様をちゃんと描いている。

という事で、恐怖と愛を薄めた結果、
人間に戻ったヴァンサン・カッセルは割とかっこよくないって、
変なの、どんな展開だよ、それ(かっこ悪いの1カットだけだけど)。


【銭】
トーホーシネマズのメンバー割引キャンペーンで1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
美女と野獣@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
美女と野獣@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
美女と野獣@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
美女と野獣@beatitude
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