ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』をトーホーシネマズ六本木1で観て、キャラはいいけど話運びが今一ふじき★★★(基本ネタバレです)

五つ星評価で【★★★ガトランティスは好きだけど】
  
蛮族と言われるガトランティスの描き方は、
オリジナルと全く違っているけど面白い。
モンゴリアンと言うか、ともかく独自の文化で、
話が通じない相手であって、芝居がかってるのはご愛嬌。
しかし、この民族もタイトルの「星巡る方舟」も、
中途半端な顔出しで、カタが付いてないので、
まだ続きがありそうにしか見えず、そういう話の作りには賛成しかねる。
2199前作を引きずっている続編としての部分はまだ許せるが、
一本の映画として、観終わった後の「観終わった感=独立度」が低いのは問題だ。んー、だって、ラストに次回の予告編が付きそうだったでしょ。なかったのがちょっと不満だったってのは観客としての自分の質が低いと思うけど。

いろいろあるけど、「ヤマッテ」って言い方はいいなあ。

みんな方舟の惑星に集まってきちゃうのは説得力がない。
三丁目とか四丁目で宇宙戦やってる訳じゃないんだから。
集まってしまうからには理由が欲しい。
みんなスタンド能力持ってて引き寄せあって集まっちゃったのか?
というか、そもそも幻想の話はあまり好きじゃないのだ。
かなり自由に何でもありにできちゃうから。
なのに、そこを活かしきってなかった気がするけど。
沢村穴に何の意味もなかったのはどうなの?
男の人が必死に穴を掘るってSEXの暗喩か?
ヤマトなラブホで7日間SEXし放題?
いや、それじゃあ、仲良くなるよなあ。
女性クルーは妙に水を供給してたけど、命の象徴っていうか、
え、愛液? いやいやいやいや。
そんな話だったらきっともっと好きだった(そらダメだろ、俺)。

調査メンバーのメンツに幻想の利かないアナライザーを入れたりしたら
話がもっと複雑に出来ていたんじゃないだうか。
アナライザーって便利な時しか出てきてない気がするな。
幻想部分が長いから、宇宙戦に時間が避けなくて
戦いが単調になってしまったのでは? という怨みもある。

ガトランティス、ガミラスともども駆逐艦が異様にヤラレキャラ化。
それは2199全体でもそうなんだけど、
あんなにポイポイ爆発する戦艦にはみんな乗りたくないだろう。
あれでは「駆逐され艦」である。

バーガーいい役だなあ。
ゲール様だったらコメディーになりつつも、
分かりあえはしないだろうなあ(笑)。
ゲール様(揉み手)と分かりあえてしまうヤマト・クルーもイヤだし。

マダムなガミラスのお姉さまがステキ。
むりむりヤマト服を着せるようなシチュエーションで
「こんな恥ずかしい服が着れるか」とか赤面させたい。

女子キャラ桐生が下着姿まで見せておきながら
なんか別に実にどうでもいい。
可愛さがなくガサツなだけみたいで、惹かれる所がない。
ガミラスの姉御より惹かれないのはともかく、
サーベラーと同等程度にしか惹かれないのは明らかに
製作陣も俺もダメだろう。

ヘアバンド男子に激昂はしないもののちょっとイライラしている自分。

ガトランティスは悪い時のジャイアン(話が通じない暴力装置)。
のび太(ひ弱なテロン)とスネ夫(そこそこうまくやってるガミラス)は
共同戦線を張って対抗だ。
最終的にしずかちゃん(アクエリアス)の出現によって
争いがなくなるという話に持って行くのではないか。
そう、意見具申いたします。

てなとこかな。


【銭】
毎月14日のトーホーシネマズデーで1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟@映画のブログ
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟@西京極 紫の館
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟@だらだら無気力ブログ
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟@はらやんの映画徒然草
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