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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

吉野家「ベジ丼、ベジ牛」

吉野家の新商品を食べると
いつも商品としての完成度に唸らされてしまう。
ここまで仕上げてきたからには、褒めるしかないだろう、
という妥協のない仕上げ方だ。
他社が後から類似商品を出しても
吉野家を越えられないのは開発時点の覚悟が違うからだろう。

このラインで、やはりそこまで褒める事もあるまいと思ったのは
「豚丼」のラインのみで、あれは緊急対策的な逃げの一手であったし、
偉大なる「牛丼」と比較されてしまう運命を持っていたのだからしょうがない。

で、今回のベジ丼。
タレの味がなかなか美味いし、肉とは違う野菜なりの歯ごたえもとても良い。
全く「肉の不在」を感じさせない。
でも、本来、肉料理店だからという回答に応えるべく
「ベジ牛」というメニューも出てて、これも面白い。
「ベジ丼」の野菜がキツメの塩味で、ちょっと味にキツさを感じた時、
肉を食べると肉の甘さが引き立つ。肉って自然に甘いんだな、ということが分かる。

でも、本当は肉料理のメニューより安くしたかったんじゃないかと推測する。
そこは誤算じゃないか、と。
昔と比べて野菜って高くなった。いや、肉が安くなったのか。
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