ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『攻殻機動隊 新劇場版』をトーホーシネマズ渋谷5(2F)で観て、あかんわふじき★★

五つ星評価で【★★努力の跡はうかがえるが、こんなんサブテキストありきの映画はあかんやろ】

『攻殻機動隊』は押井の2本と『ARISE』の4本を見ている。TVシリーズは未見。今回の劇場版はTVシリーズ視聴者がターゲットだろう(それは『ARISE』視聴者とも被る)。ターゲットを定める事は構わないが、ターゲットの今までの作品の全てを当然知っているだろうという知識を頼りにした作劇はよくない。

全世界のバカを代表して言わせてもらうなら てんでわからなかった。

大雑把に悪い人組合には、旧世代軍人、501機関、金持ち、総理暗殺を企画した者、第三世界をキーワードにする者などがいるみたいなのだけど、これらがそれぞれどう関わってそれぞれが何を目的にして、最終的に誰がはじき出され、誰が利得したかなんかが全く分からない。

そして、事件はいろいろ起きている者の、前述の何をしようとしているか分からない悪い人組合が何かをする事によって、社会に何の実害が発生するかがさっぱり分からない。

こんな脚本書いた奴の頭の中にしか、つながりが明確になってない話を見て楽しめるものか。

あと、『ARISE』では、それぞれ個性のあった九課メンバーが、同じような事をやらされて精彩さを欠いた。ポスターのコピーにもなってる「最高の部品」とは『寄生獣』のミギーのように、何にでも姿を変えオールマイティーな存在という事ではないと思う。それは部品ではない。完成品に近い。

もう一つ。
チラシから引用。

「なぜ草薙は自らの部隊を求め、戦うのか。なぜ過去ある はぐれ者たちは草薙に従うのか。2015年夏、全ての はじまり が明らかになる」

いや、全然明らかにならなかった。


【銭】
トーホーシネマズメンバーズのキャンペーン期間中で会員1100円均一。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
攻殻機動隊 新劇場版@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
攻殻機動隊 新劇場版@映画のブログ
攻殻機動隊 新劇場版@だらだら無気力ブログ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://fjk78dead.blog.fc2.com/tb.php/4380-ffac2afc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad