やっちゃった三池崇史。
という感じで、ごくごく普通につまらない。
「噛まれたら、みんなヤクザ。」というコピーが全てで、
ヴァンパイアの亜流であるウィルスを退治する為に
教会は最強の殺し屋を派遣し、人道的なヴァンパイアを虐殺する。
ヴァンパイアの舎弟にして直系の市原隼人は殺し屋に対峙する。
みたいな話だが、蔓延するウィルスはほったらかしだし、
最後は単に強い奴頂上決戦で、先代リリー・フランキーもこれでは浮かばれまい。
役者としては主役を張る市原隼人は良かった。
ちゃんとコワモテのヤクザに見える。
次にリリー・フランキーが良かった。
この人はもう役者が本業って言いきっていいんじゃないだろうか。
あと、セーラー服やナースのヤクザはいいんだけど、
大体予告編で見れる程度しか出番がないから広がりがないのは残念。
あの二人それぞれピンで撮れそうなくらいキャラが立ってたのに。
ラストの思いきりを評価する声も聞くが、あんなんはあれだけのこっちゃ。
【銭】
トーホーシネマズメンバーズのキャンペーン期間中で会員1100円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・極道大戦争@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・極道大戦争@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・極道大戦争@だらだら無気力ブログ
・極道大戦争@ペパーミントの魔術師
スポンサーサイト