ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『BoRUTO』をUCT8で観て、集大成っぽいなふじき★★★★

未レビュー撲滅運動対象記事。
時間のかかるTBとかもできるだけ避けてガンガン飛ばしたい。

五つ星評価で【★★★★一見さんには遠慮してもらおう】

ずっとナルトの映画を見てきたけど、今回のが一番面白かったと思う。
でも、初めて見るような人には勧めづらい。
一応、ナルトの底地が分かった上で見ないと面白さが伝わりづらいと思うのだ。

主人公はナルトの息子ボルト。
うーん、適当なネーミングだ。
このボルトがナルトに輪をかけたウスラトンカチ(強情なバカ)で、
昔のナルト同様、成長が語られる。ナルトの拡大再生産と言ってもいい。

甘やかされたボルトは有名な父親への反抗心だけが強く、
天分はあるが、実際の修行が伴わない青二才のどちらかと言うと嫌な奴。
ボルトの気持ちも分かるけど、正しくない事が周囲から丸分かりのキャラクター、
そのボルトが不正をして、それを公衆の面前で暴かれる。きつい社会制裁だ。
そこに現われる世界を破滅させるような強大な敵。
村オサのナルトが異次元空間に捕えられ、ボルトを含む有志が助けに行く。
敵は忍力をパワーとして吸収・放出できる。
それはボルトの行った機械を用いた不正に近い能力だ。
自らの過ちの象徴に痛めつけられ対峙しなければならないボルト。
だが、ボルトには修行で培った忍びの技がまだ残っていた。
てなのが要旨。

ドラゴンボールよろしくナルトの世界でも起こる強さのインフレ現象
(敵がどんどん桁外れに強くなり、その上昇が止められない)。
この映画では、敵の強さを今までのMAXに設定しながら、
敵を倒すのは単に力の強弱ではなく、力のない主人公を連れて来ることで
力のセンスや鍛錬の大事さを強調してて、なかなか良い視点変換だ。

事務員みたいに妙に地味な(忍者で地味なのは正しいのだけどナルト界では異質)
サクラの娘、サラダ(これも変な名前)もあまり趣味ではないなあ。
ボルトとケンカさせてはくっ付きという事をやる為に生み出されたキャラなので
なんか関係性がギスギスしてる上に包容力が低くて可愛くない
(ボルトに対する包容力は父のサスケが補うから損な位置にいるのだな)。

鍛錬の大事さを強調する本作だが、流石に世界そのものを破壊するような敵の前では、鍛錬のみで頭角を現しているロック・リーを異世界への参加有志に選ぶ事はなかった。いくら何でも丸腰すぎるという事なんだろうけど、ナルト世界崩壊を発動しかけない綻びである(なんて風に作者は気にしてないと思うが)。


【銭】
ユナイテッドシネマ金曜メンバーズデーで1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
BORUTO -NARUTO THE MOVIE-@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
BORUTO -NARUTO THE MOVIE-@ペパーミントの魔術師
BORUTO -NARUTO THE MOVIE-@『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

PS ナルトは和を取り入れた音楽がかっこいいんだよね、毎度毎度だけど。
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