ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『わたしに会うまでの1600キロ』をトーホーシネマズシャンテ2で観て、特に心動かされない男ふじき★★

五つ星評価で【★★普通に見れるんだけど居心地がそんなによくない】
人生のやり直しの契機に山歩きをする女性、
「自分探し」をキーワードに旅行に行くバブル時代の女子大生みたいだ。
ドラッグとセックスに溺れていた荒んだ過去がフラッシュバックする中、
山歩きの最中にはビンビンに貞操観念を高めて、男と見たら狼みたいな視線で見る。
実際、狼みたいな男も多いのかもしれないし、
山歩きの最中にバンバンSEXしたりすると
話がおかしくなっちゃうのかもしれないけど、
何かその部分に関しては、男として、とても居心地が悪い映画だった。
そんなにいついかなる時でも「こまそう」と思ってる奴らばかりじゃないよ。
もし、そう思えてならないのなら、それは自意識過剰か、
自分側に誘発を誘うような問題があるんじゃないだろうか。

山歩きは辛いのかもしれないし、
男以上に過酷な歩行をしてるのかもしれない。
道々にある歩行者共有のポストとかを見てると
そこは、人が歩いて旅する事を想定して作られた「ルート」であり、
あくまで、そのルートの距離が長い事だけが彼女の特筆部分であるように見える。

1年放浪したバックパッカーより10年放浪したバックパッカーの方が偉いみたいな。
もうちょっと、ちゃんと偉業に見せてくれないもんかなあ。

映画でやっている事と自分の生活との間にある距離感を埋められなかった。出来れば、それを埋めるような映画作りをしてもらいたい、という風に我儘な観客の自分は思う。

主人公の母ちゃんはローラダーンとしててよかった。
ヤク中時代の主人公が出し惜しみしないで裸を見せるのも良かった。ああいうシチュエーションでああいう裸を見せられても興奮したりはしないのだが、当然、裸であるべきシーンで裸になっているという画作りには信頼感がある。

あたしが女だったら全然違う感想を書いてたかしら? おほほほほほほ。


【銭】
トーホーシネマズフリーパス16本目。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
わたしに会うまでの1600キロ@ぴあ映画生活

PS タワシに会う為に1600キロ歩いた映画だったら感動したかも。
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