単純におもろくて、かっけくて、痛快。
それだけの映画。
大事な物を奪われた主人公が徹底的にリベンジを果たしていく。
手垢に満ち満ちたプロットだが、
逆に言えばベーシックすぎて削ぎ落としようがない作りとも言えよう。
てな訳で、ジョン・ウィックが動き出した事による周囲のザワザワ感とか、
いよいよ全く無駄と思われていた状態から本懐を遂げるまでが痛快。
映画はそこで終わらず、蛇足的なついでが付く。そこは許容範囲だけど蛇足と思う。
映画の中心に鎮座する哀しい顔のキアヌもいいが、
いつも通り濃い顔のウィレム・デフォーもいい。
シネコンで油断してたら、あっという間に上映回数が減ってしまった。
こういう見終わった後何も残らない映画を
ちゃんと集客するようにしないといけないと切に思うのだけど。
【銭】
毎月10日は109シネマズのサービスデーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ジョン・ウィック@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・ジョン・ウィック@ここなつ映画レビュー
・ジョン・ウィック@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
・ジョン・ウィック@ペパーミントの魔術師
・ジョン・ウィック@ノルウェー暮らし・イン・原宿
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