ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『家族はつらいよ』を新宿ピカデリー9で観て、朝早くはつらいよふじき★★★★

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▲集合写真。橋爪功だけワイプになってたらブラックなんやけどな。

五つ星評価で【★★★★面白いんである】
見終わって思う事は誰一人役名を覚えてないや、という事。
でも、よく考えたら祖父母の離婚を巡る家庭内ドラマなので、
出てくる登場人物は基本、家族。全員、続柄で呼びあうのである。

祖父に橋爪功。いるいるな感じの悪い爺ちゃん。
祖母に吉行和子。いるいるな感じの大人しいお婆さん。

長男が西村雅彦。いるいるな感じの会社人間。いい父親ぶりたいが見透かされてる。
長男の嫁が夏川結衣。ニュートラルな家族の調整役。

長女が中嶋朋子。家族の波立て役と増幅器。
長女の夫が林家正蔵。長女の立てた波を増幅して、夫婦で事を大きくする。

次男が妻夫木聡。物静かな家族の調整役2。
次男の恋人が蒼井優。良く出来た娘。

誰一人として悪いキャスティングがいず、
みなそれぞれの色を持って干渉しあってハーモニー奏でてる。
喜怒哀楽も起承転結もきちんと折り込み済みで出来過ぎの感がある。

キャラクターで面白いのが、
最初に波風を立てる飄飄として反省のない橋爪功、
割りかしそのクローンっぽい西村雅彦、
波風を立てる為にしかいない中嶋朋子&こぶ平(やっぱ、こぶ平だよ)、
どう考えても誰よりも立派な蒼井優。

これが成人映画だったら蒼井優がいい人すぎて、誰からの誘いも断れずに
橋爪功、西村雅彦、林家正蔵、小林稔侍、笹野高史、
そして、笑福亭鶴瓶と寝てしまうが、妻夫木聡とだけは寝れない、って設定だな。
あっ、犬のトトを忘れてた。バター犬にしよう。

それにしても予告はつまらなそうだった。
ホームドラマの予告は作るのが難しいかもなあ。
あまり、大きな衝突もないし、ビジュアル的に凄い事も出来ないし。
そういう意味では、そこを全部乗り越えて作れる
ホームドラマ『クレヨンしんちゃん』ってのは優れたコンテンツかもしれない。

ちにーなみに今作が『クレヨンしんちゃん』だとしたら、
しんちゃんに当たるのは橋爪功、
ヒロシは西村雅彦と妻夫木聡が半々ずつ。
ミサエは吉行和子と夏川結衣が半々ずつ。

中嶋朋子はネネちゃんで、こぶ平はマサオくん、
蒼井優は「おねいさん、ピーマン食べれる?」と聞かれる女の人、
小林稔侍は今年の映画に出てきた、ともかく明るい安村、であろう。


【銭】
チケット屋で額面1100円の前売券を850円でGET。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
家族はつらいよ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
家族はつらいよ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
家族はつらいよ@映画的・絵画的・音楽的
家族はつらいよ@お楽しみはココからだ

PS 観客に高齢者層が多いとすぐ、
 朝9:00台だけとかに上映予定を絞るのは止めてもらえんもんかな。
 アニメ・特撮枠は夜、上映しないのはそれなりにしょうがないけど、
 サラリーマンたまの休みに朝9:00の映画見るのに起きるのはしんどい。
PS2 三世代同居で家族の間に争いが起こると言えば『逆噴射家族』(笑)。
 ぶつかり方が直接的でしたけどね。
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