ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『肉体女優殺し 五人の犯罪者』を神保町シアターで観て、しまったこれ宇津井健の映画じゃんふじき★★

特集「天地茂 ニヒルの美学」から1プログラム。

五つ星評価で【★★俺、宇津井健苦手なんす】
石井輝男監督、宇津井健主演。と言う事で『スーパー・ジャイアンツ』の組み合わせなのだけど、宇津井健は引き締まらない身体を見せるでもなく、いつも通りの融通の利かなそうな正義漢を演じていた。この宇津井健が演じる事によって、無条件に「いい人」になってしまう構図がどうにも好きじゃない。個人的には私、宇津井健が嫌いなのだ。

お目当ての天地茂は中悪で出番もそう多くない。眼鏡が目力の強さを少し弱めて、物有りな感じのインテリ風でこれはこれで中々よいビジュアルだ。

舞台は浅草のロック座だが、ヌード興行と言いながら、乳首も見せない。
これはそういう時代という事なんだろう。残念な時代だ。映画と同じ建物かどうかは定かではないが、現・浅草ロック座に入った時はストリップ劇場特有のデベソ(円形の迫り出しステージ)はあった筈だが、映画の中ではステージショーを見せる舞台があるだけの演劇劇場みたいな作りである。

1957年の映画だから59年も前だ。
この映画の浅草から今の浅草を連想する事は全く出来ない。
映画の中の浅草が巨大なセットのように見えなくもない。


【銭】
神保町シアター正規入場料金1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
肉体女優殺し五人の犯罪者@ぴあ映画生活
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