ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『シャークネード』『メガ・シャークVSメカ・シャーク』をキネカ大森2で観て、キネカさん偉いわふじき★★★★,★★

「アサイラム2本立て」。
えらいわ、キネカ大森。こんな番組組むなんて。

◆『シャークネード』
五つ星評価で【★★★★トルネードに巻き上げられた鮫が空から降ってくるという奇想を見事に映像化。ありえない内容なのに、パニック映画として最高の面白さ】

鮫、鮫、鮫のオン・パレード。
しかも、この鮫の殺傷度の高さが究極。全身ブラウンの4枚刃で武装してるかのように、鮫と接触したら「ぶしゃしゃしゃしゃああああああん」と被害者は血まみれになるしかない。うわあ理屈はともかくとしてステキ。

浜辺のバー店長の主人公が分かれた妻と家族を心配して高台の家にまで避難がてらやって来たら、下水から鮫がウヨウヨ出てくるという衝撃の展開。辛くも脱出し、水っ気の全くない辺りまで避難してきたら、今度は空から鮫が落ちてくるという、ともかくこんなゴキゲンな話を作った奴らは頭は悪いが最高だ。

バーのバイトの女の子と、主人公の娘が中々の美人。美人がちゃんとキャスティングされてるって映画の本気度を見る上で大事。ちなみに野郎はそんなにイケメン系じゃないダメ男ですが、まあ、これはそういうもんだから。
冒頭、主人公とサーフィンする東洋系の女の子がタイプなのだけど、ムチャクチャ胸が少年のようにAカップだなあと思ってたら、可哀想な事に最初の被害者になってしまった。やはり、アサイラムと言えども(もしくはアサイラムだからこそ)胸がない女の子には容赦がないのだなあ。

ゾンビ映画の方法論を使った鮫映画という気もするので、同じように台風でゾンビが飛ばされてくる『ゾンビネード』みたいな亜流が出来たら、それはそれで面白いと思う。


◆『メガ・シャークVSメカ・シャーク』
五つ星評価で【★★出落ち映画】

こっちはテンポ悪いし、なかなか対決しないし、ぶつかるくらいしかできない対決自体に面白味がないし、対決を避けるために意外な展開が用意されてるが、どうもそれが映画の物語をただダラダラさせる事にしか機能してないし、と、ある意味とってもアサイラムらしい一本だった。アサイラムのマニアはこういうダラダラした中に適当にイベントが山盛りになってる映画の方が好きだったりするのかもしれんけど。

メガ・シャークの「メガ」っぷりは気持ちいい。あのでかいのが鱶鰭揺らしながら泳いでいるのは大変かっこいいし、気持ちいい。
メカ・シャーク、デザインはまあまあ。AIはいらない。あれが話を冗長させている。

主役は潜水艦乗りの黒人旦那と白人妻。黒人と白人の癖に演歌デュオっぽいロートルな空気を漂わせてる。白人妻が顔立ちは整ってるけど、いくつも洋ピンを乗り越えてきましたみたいな空気を漂わせていて、やっぱりちゃんとしたキャスティングって大事だよ、と『シャークネード』と合わせ技で思う。役者じゃなくって脚本が悪いんだろうけど、この映画の登場人物たちは絶対みんなIQが50程度しかないんじゃないかと思う。バカばっか(勿論、言葉通りの悪い意味で、である)。


【銭】
キネカ大森3回使える名画座専用回数券を使って、1000円で鑑賞。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
シャークネード@ぴあ映画生活
メガ・シャークVSメカ・シャーク@ぴあ映画生活
▼関連記事。
シャークネード カテゴリー2@死屍累々映画日記
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