ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

時間が経ちすぎてもう独立した感想にできないや映画たち祭2

題名まんまです。
※割ともうどれもこれも覚えてなくてヘロヘロです。

『バベルの学校』UPLINK X★★
『たまこちゃんとコックボー』トーホーシネマズ渋谷6★★
『暗殺教室』トーホーシネマズ渋谷5★★
『殺人狂時代』『座頭市と用心棒』シネマヴェーラ渋谷★★★,★★★
『着ながし奉行』シネマヴェーラ渋谷★★★,★★★
『シンデレラ』トーホーシネマズ新宿7★★★★
『ボーンズ 容疑者と告白の角』HTC渋谷2★★★
『ストックホルムでワルツを』『ジャージー・ボーイズ』ギンレイホール★★
『アリエル王子と監視人』ユーロスペース1★★
『ウォーリアー』シネマカリテ1★★★


◆『バベルの学校』
五つ星評価で【★★こういう所があるんだ】
フランスにある世界中から来た子供を受け入れる「適応クラス」のドキュメンタリー。まず最初に彼等が習うのがフランス語であって、それそれの国の言語が障害となる彼等を指して「バベルの学校」というズバリなタイトルを付けた人は偉い。彼等はみな中学生である。子供は感情に正直なだけに正しくない事でも堂々正論として出してくるから怖い。
バビル二世はやっぱり出てこなかった。

◆『たまこちゃんとコックボー』
五つ星評価で【★★何故これを認められないのか】
キンキン声の廣田あいかが主演。アニメの世界とリアルにな世界を行き来するファンタジー映画。割と期待している新進監督の片岡翔の作品にも関わらず、この映画を好きになれないのは主人公(たまこちゃん)のメンタリティーが幼すぎるからである。ファンタジーや夢の世界を信じて、頑なに外界を拒絶する。サンタクロースの不在で癇癪を起こす子供みたいだ。このメンタリティーで中学生はないだろ。昭和の高度経済成長期を背景にするならともかく、何でも調べれば分かってしまう情報化社会の今、この女の子がメルヘンの世界を信じてそれで良しとするその根拠が分からない。主人公の異常性が際立ってしまい、話に乗っかれず。

◆『暗殺教室』
五つ星評価で【★★年齢おかしい】
少年ジャンプの人気マンガの実写映画化。
それはまあそれで、どうでもいいのだけど、
山田涼介と菅田将暉が中学生と言う設定が嘘すぎる。どう見ても中学生には見えん。
『バベルの学校』『たまこちゃんとコックボー』そして『暗殺教室』
これ全て中学生が主役の映画。同じ教室に収容できん感高し。
ちなみにこの3本の映画を映画ファン感謝デーで同日に見た。
変な髪型の橋本環奈。
高嶋政伸は筋肉バカ的な傭兵。こういうのやらすと上手い。

◆『殺人狂時代』
五つ星評価で【★★★そう言えば見直したなあ】
「岡本喜八監督特集」の1プログラム。
そう言えば見直したなあ。

◆『座頭市と用心棒』
五つ星評価で【★★★そう言えば見たなあ】
「岡本喜八監督特集」の1プログラム。
そう言えば見たなあ。凄い企画力だよなあ。
勝新と三船が同じフレームに収まってるのは何か違和感ある。

◆『着ながし奉行』
五つ星評価で【★★★岡本喜八版『どら平太』
「岡本喜八監督特集」の1プログラム。
仲代達矢の奉行は呑気でいい感じ。
残念なのが音楽がカッコンカッコンって変な曲で痛快っぽくない事。
派手なチャンバラよりは重きを置かれてるのは人情劇。

岡本喜八特集で観た3本とももう完全に脳からこぼれ落ちてしまってる。
おもろい映画は抜けがいいからなあ。

◆『シンデレラ』
五つ星評価で【★★★★可愛くて健気で控え目な女の子を嫌いな訳がない】
予告の「シンディー・エラ(灰だらけのエラ)」と言うのを見て、
「ウーパールーパーに灰を掛けてシンディー・ローパーと呼べ」と思うに至った。
ツイッターでの映画感想。
 「誰もが毛ほどでも持ってる乙女感性を無理矢理ほじくりだして
  白昼に露出させる素晴らしいけど危険な代物だった」
そうだな、的確だな、俺。
リリー・ジェームズ(シンデレラ)は可愛いな。
美人系じゃなく可愛い系なのが映画の勝因。
ケイト・ブランシェット(継母)強烈な肉食系だ。いい仕事選ぶわあ。
ヘレナ・ボナム=カーター(魔女):ちょっといかれてる役がいつも通り似合う。
シンデレラのドレス、母ちゃんのドレスの面影はないけど、それはいいのか?
御者のシンデレラを励ます「俺なんかイモリですぜ」というセリフが好き。
イモリ優しいよな。この映画の中の大半の人間より優しいからな。

◆『ホーンズ 容疑者と告白の角』
五つ星評価で【★★★思った以上】
ダニエル・ラドクリフの頭に付いた角が必ずしも物質的に存在しているかどうかがハッキリしない所がクレバー。
ツイッターでの感想。
 「それはやっちゃダメって展開が釣瓶打ちなのに嫌いじゃない。
  99人の支持を得るためバランスを取って折り合いを付けるより
  これで間違えてないと自己を貫いた清々しさ。
  これはこれでいい。
  普通に考えてダメ出しはされるだろうけど。」
今となっては何を書いてるかよう思いだせない。
多分、ラスト話の落とし前の付け方が雑だった気がするので、それについてだろう。
あと確か、ダニエル・ラドクリフも含めて、大人キャストはくたびれてる。
キャラは総じて子役の時の方が良い。
ダニエル・ラドクリフは熱演してるが、
子役から彼に変わる時「うわ、いきなり毛もじゃ」だよと思ってしまった。

◆>『ストックホルムでワルツを』
五つ星評価で【★★御就寝】
頑張って歌った。
有名になった。
でも、幸せにはなれなかった、
ってテンプレートな話だと思うけど、ボクチン夢の世界をさ迷い歩いて、そっちの方がたいそう愉快だったから映画の事とかもうどうでもいいの。

◆>『ジャージー・ボーイズ』
五つ星評価で【★★★安定感】
イーストウッドだからもう誰も何も言わさないぞという感じの映画的安定感。
PS ジャージを着てなかった。
PS2 ジャージャービンクス・ボーイズだと思って見に行ったのに!
 いや、ジャージャービンクス・ボーイズだったら見に行かないな。
PS3 四人の中、楽曲を作れる天才肌は二人。
 凡人組は暴君と奴隷。
 いつも面倒な状況を耐えて耐えてずっと耐えてた野郎の話が泣ける。
 映画の中でさえ、そこに長くはスポットライトが当たらないのだけど。

◆『アリエル王子と監視人』
五つ星評価で【★★そうだねえ】
タイと日本の合作映画。
お忍び旅行中の王子と生き方を探し求めてる女子の監視人の小旅行。
このお忍び旅行で別に恋に落ちたりしないのがリアルと言うか、
逆にそう言う嘘がある方が映画っぽいのになあと言うか。
「生き方の見つめ直し」になると言うのは教科書的でどうも今一つ乗れず。
アリエルと言ったら今は『リトル・マールイド』の人魚姫の名前だよねー。

◆『ウォーリアー』
五つ星評価で【★★★あれを見てなければ】
ネットでかなり評判が良かったので見に行った。
総合格闘技系にライバル選手として挑む兄弟の映画。
「父と兄」「父と弟」が同じように付きあいが切れていて、同じように接触をするので最初「兄と弟」を同一人物と勘違いして混乱した。
総合格闘技の大会で、全くの噛ませ犬なあいつは負かされるとして、
途中どこかの段階で兄弟の死を乗り越えて戦う仇討戦みたいになるのかと思ってたので、最後のトーナメント結果はかなり驚かされた。

でも、この映画の前に同じく総合格闘技で戦う『激戦 ハート・オブ・ファイト』を見ていたので、どうしても比較してしまい、『ウォーリアー』の株の方が私の中では低い。同じような総合格闘技大会だとしたら、『激戦』の選手の方が絶対的に凄い特訓をやっている。主人公には贔屓してやりたいけど、過去の経歴はあるにしても天分だけで勝ち進んでいってる感は否めない。対戦選手弱いんでないの? そう思わせたら映画として負け。


【銭】
『バベルの学校』:映画ファン感謝デーで1100円。
『たまこちゃんとコックボー』:映画ファン感謝デーで1100円。
『暗殺教室』:映画ファン感謝デーで1100円。
『殺人狂時代』『座頭市と用心棒』:シネマヴェーラ会員割引1000円。
『着ながし奉行』:シネマヴェーラ会員割引+夜間割引で800円。
『シンデレラ』:トーホーシネマズ6回入場ポイントで無料鑑賞。
『ホーンズ 容疑者と告白の角』:テアトル水曜1100円均一料金。
『ストックホルムでワルツを』『ジャ~』:ギンレイホールの会員証で鑑賞。
『アリエル王子と監視人』:ユーロスペース会員割引1200円。
『ウォーリアー』:シネマカリテ1のオトカリテ企画で500円。

▼作品詳細などはこちらでいいかなは今回こっぱずかしい

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