ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『伊賀野カバ丸』『直撃地獄拳 大逆転』を新文芸坐で観て、いつもの則文と輝男だふじき★★★,★★★★

特集上映「絶対に観て欲しい喜劇 初笑い29本」の1プログラム。

◆『伊賀野カバ丸』
五つ星評価で【★★★正々堂々とした出落ち映画】
今をときめく有名人がチョコチョコ変な役で出てるのが、それだけでおもろい。
クラス会みたいな映画と言えばいいだろうか。
全体ラストへの盛り上がりとかは今一だけど、これはこれで別にいいだろ。
亜月裕のマンガは未読でイラストとか見て知ってるだけなのだけど、
鈴木則文がマンガキャラを再現すると
どうしても少年マンガテイストになってしまう。
原作ファンはあれを許してあげたのだろうか。
タッチで言うと『ハレンチ学園』みたいなタッチだからなあ。

黒崎輝のカバ丸はリアルだとあんな感じというのは分かるけど、
やっぱりもうちょっと美少年っぽさが残っていて、
にも関わらず野蛮という方向に振ってもらいたかった。面白顔すぎる。
だから、真田くんとかで良かったと思う。
真田君の役を誰がやるかって話になるけど、あれは誰がやってもダメな役だから。

という事でババひいたのが真田広之。こなしてはいたけどやっぱ違うは違う。
新宿高層ビル街の低層ビルの屋上で真田君と黒崎君がアクションすると、
ドカーンと目に入ってくる「西口トルコ」の大看板がステキ。

武田久美子が本当に素材の良さだけで健気に頑張ってて可愛い。

志保美悦子が割とどうでもいい役(女中)。
アクションないのはこの辺りで有名になって時間が取れなかったからかしら?

蟹江敬三は校長先生かな。隠れホモで真田君に言いよる。

テニス部の部長で生徒会長は『宇宙刑事シャイダー』のアニーが有名な森永奈緒美。テニス部の部長の癖に、ここではまだパンツを見せない。『宇宙刑事シャイダー』では憑りつかれたようにパンツを見せていたのと対照的だ。

真田くんとライバル心を燃やす王玉学園生徒会長は大葉健二。
顔がバリバリそのまんま『宇宙刑事ギャバン』なのに
お姉言葉を使うのが個人的には受ける。

ラストのサゲは特に落ちずに適当に終わる。ゆるいなあ。


◆『直撃地獄拳 大逆転』
五つ星評価で【★★★★定番】
面白い映画の定番。多分3回目くらい。

千葉真一と佐藤充と郷硏治の掛け合いがムチャクチャ面白い。
中島ゆたか、いーのー。あーゆーキツイ顔は謎の女に向く。
峰不二子みたい。っつかルパンっぽい映画。
こんな感じで実写ルパン作ったらよかったのよ。
テーマ曲が安っぽくて逆によかった。
あのテーマ曲の安さに映画がノリノリで相乗りしてる。


【銭】
新文芸坐の会員割引250円減の1050円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
伊賀野カバ丸@ぴあ映画生活
直撃地獄拳 大逆転@ぴあ映画生活
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