
▲「お兄様」おんな
五つ星評価で【★★★アウトライン分かりづらい事を除いても楽しめる】
もうほんなこつバリバリに一見さん無視。
作品世界における魔法の意味から各登場人物の紹介まで一切無視。
回想シーンも含めて、ことごとく前段の作品を鑑賞している事が条件となる仕様。
だがまあ、そういうのはしょうがないにしても、この単品だけでは主人公やヒロインが強いだけであまり共感できるように見えないのは問題ではないか。
戦略核兵器並みの破壊力を持つ魔法師同士の「最強対最強」というコンセプトには胸踊るものを感じるが、「魔法」のコンセプトがシステム化されすぎている為、各個人の能力の発露に見えず、一見さん的にはしのぎを削ってる感を感じられず、ドキドキする出来にはなってなかった。
ストリングを強調した劇伴は映画を盛り上げてくれるが、後になって気が付いたが『マッドマックス 怒りのデスロード』の劇伴にそっくりじゃん。
【銭】
ユナイテッドシネマのポイント2ポイントを使って割引入場。1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女@ぴあ映画生活
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