◆『モンキー・シャイン』
五つ星評価で【★★★★無茶苦茶面白かった】
事故により四肢機能不全になった患者のケアを訓練した猿にやらせる実験。だが、そこに特殊な臨床実験中の猿が紛れ込んだ事により、患者の近親者の命が奪われていく事件が多発する。
ファーストランの時に見てて2回目。
もうメチャクチャ面白かった。
高知能猿エラと同調して見る猿目線カメラの気持ちいい事。
エラが牝猿である事から、主人公にラブ目線送って、間を遮る者は敵になる。なので、被害者の大半は女性。でも、看護婦も、元カノも、母親もゲスい奴等オンパレードで全く同情できない。特に母親については「もうほんま許してやれよ」という主人公最大の罰ゲーム状態で、居たたまれなかった。エラさまさまである。
あと、スタンリー・トゥイッチがまだ全ハゲじゃない所が見どころ。
◆『ダーク・ハーフ』
五つ星評価で【★★★雀】
初見。『雀たちの沈黙』かよ!
雀のカットいい。
手術という物理的な兆候から始まって、
後半ではそれを超自然的な存在として処理する。
何やら不整合でギシギシ言ってるみたい。
まあ、そんな方がキング原作らしいか。
【銭】
新文芸坐・会員割引なし均一料金1プログラム1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・モンキー・シャイン@ぴあ映画生活
・ダーク・ハーフ@ぴあ映画生活
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