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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『日米花嫁花婿入替取替合戦』『背広さんスカートさん』をシネマヴェーラ渋谷で観て、ライトコメディーはいいなあ★★★★,★★★

特集上映「新東宝のもっとディープな世界」から1プログラム。

◆『日米花嫁花婿入替取替合戦』
五つ星評価で【★★★★題名通り】
1957年、モノクロ、72分。
ダメ男の高島忠夫が婿養子としてアメリカかぶれの日比野恵子に飼われるような状態が延々続く。隣家は日本被れのアメリカ人夫婦。こっちも夫が妻の被れ方にいい加減我慢の限界が来ている模様。両方、ある事件をきっかけに夫婦仲が壊れて、壊れた夫婦仲が原因で真の伴侶を見つけるという題名通りの話。高島忠夫って「歌が歌える無能な男」というキャスティングに異常にピッタリだ。



◆『背広さんスカートさん』
五つ星評価で【★★★労働争議映画】
1956年、モノクロ、84分。
ホームラン商事の「背広さん」とヒット商事の「スカートさん」はライバル同士。同じ下宿に住む二人は徐々に接近していくのだが、ロミオとジュリエットのように会社が二人の仲を引き裂こうとする。『日米花嫁花婿入替取替合戦』では、鬼嫁だった日比野恵子は爽やかなスカートさん。タイトなセーターに広がるスカートが可愛いわあ。対する背広さんは舩橋元。山城新伍を朴訥にして誠実にしたような顔。丹波哲郎がコメディ・リリーフみたいな演技をしてて面白い。外見がトニー谷みたいな丹波哲郎ってもう失われた文化以外の何物でもない。
映画自体は〆が今一つ面白くないと思う。



【銭】
通常二本立てて興行価格1500円-400円(会員割引)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
日米花嫁花婿入替取替合戦@ぴあ映画生活
背広さんスカートさん@ぴあ映画生活
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