fc2ブログ

2017年1月記事書きそこなった映画鎮魂祭

題名まんまです。一月単位で記事書きそこなった奴を1行ずつでも消化していこうと思います。

◆『人魚姫』新宿シネマート1
五つ星評価で【★★★★あああああああ、もうチャウ・シンチーと言うだけで】
バリバリに下らないところがチャウ・シンチー節全開で安心した。
暗殺シーンとか本当にくだらなくて好き。
そうそう、「ゲッター・ロボ」だよ。無意味でいいなあ。


◆『ドラゴン×マッハ』新宿シネマート1
五つ星評価で【★★★ドラゴン(香港)×マッハ(タイ)って(笑)】
主人公が女で「ドラゴンまっぱ」でも俺は構わない。
前半中盤話が面倒臭いが後半の盛り上がりが半端ない。
ナイフの殺し屋と所長は間違いなく世界最強の一人達。
主人公達が己の技で相手を仕留められないので
地の利を活かして退治するという。これで仮に奴が生きてたら
『ジョジョの奇妙な冒険・第三部』のカーズ並で人間を超えてしまう。


◆『ロスト・レジェンド』新宿シネマート2
五つ星評価で【★★見たなあ。もう記憶の底の底だ】
『人魚姫』『ドラゴン×マッハ』『ロスト・レジェンド』三作品の配給会社が一緒で三作品の半券持ってったらプレスシートくれるというので見に行ったのに、この映画の半券を見事になくして貰えなかった痛恨の一本。この映画だけ群を抜いてつまらなかったから見なおす気にもなれず、プレスシートは手元にない状態だ。ツイッターでアンジェラベイビーだけは映画を通り越して全力で可愛いと書呟いてるけど、もうそのアンジェラベイビーを思いだす事はもうない。おそらく頭の中で『ドラゴン・クロニクル』とこの映画がかなりゴッチヤになってる。


◆『ゾウを撫でる』渋谷シネパレス2
五つ星評価で【★★★見たなあ。】
ツイッターで

「強烈な熱狂とは対照的な静かなお茶みたいな映画。ちょっといいモノ見ちゃった感強い。」

と呟いてる。映画を作る事を映画にしてる映画なのだが、ラストに迎える映画を撮影するシーンの役者(大杉漣、羽田美智子、金井勇太、中尾明慶)の佇まいと言うか、役としての場所の居方がちょっとつりあい悪いなと思って星一つ減じたんだったと思う。映画の内容を忘れても、その時の感情の動きだけを覚えてたりするんだよなあ。


◆『オーバー・フェンス』UPLINK3
五つ星評価で【★★★蒼井優を見に行った。】
ツイッターで

「あんな地雷で痛い女を着実に演じる蒼井優は相変わらず凄いが、オダジョーも負けてない。唸るのは優香という非の打ち所のないキャスティング。塚本晋也どこに出てたんだろう?」

と呟いてる。オダジョーは受け身の役が上手いから適材適所だし、優香も普通の役に上手く嵌るものなあ。蒼井優は演技普通じゃないからというのはもうずっと思い知らされてる。


【銭】
『人魚姫』:ネットでテアトル会員割引でチケット購入1300円。
『ドラゴン×マッハ』:『人魚姫』鑑賞直後、あ、シネマート月曜メンズデーじゃんと気づき1100円でハシゴ。『人魚姫』あと200円安く見れたんじゃん、チッ。
『ロスト・レジェンド』:テアトル会員割引で1300円。
『ゾウを撫でる』:木曜渋谷シネパレスメンズデー1000円。
『オーバー・フェンス』:見逃した映画特集2016、特集料金1300円。


▼作品詳細などはこちらでいいかなは今回こっぱずかしい状態だから省略。

2017年1月鑑賞メモ(★は未記事映画。当記事紹介分も対象とする)
1/1 『君の名は。』東宝日劇3★『変態夫婦とろける寝室』★『ザ・クールジャパン ロシア熟女で女体盛り』★『痴漢電車 マン淫夢ごこち』上野オークラ(成人映画枠で後からまとめて記事にする予定)
1/3『ヒズ・ガール・フライデー』『特急二十世紀』ヴェーラ『裸足の季節』ギンレイ
1/4『シング・ストリート』ギンレイ
1/5『風に濡れた女』武蔵野館1
1/8『甲鉄城のカバネリ後編』新ピカ10『伊賀野カバ丸』『直撃地獄拳 大逆転』文芸
1/9★『人魚姫』シネマート1★『ドラゴン×マッハ』シネマート1
1/10『PK』下高井戸
1/12『エルストリー1976』武蔵野館2
1/13『赤ちゃん教育』『僕は戦争花嫁』ヴェーラ『ASSULT GIRLSほか』フィルセン大
1/14『傷物語Ⅲ冷血篇』東宝日本橋1
1/15『噂の女』角川新宿1★『ロスト・レジェンド』シネマート2
1/16『鮫の惑星』HTC渋谷2
1/18『新・平家物語』角川新宿1
1/19『疑惑のチャンピオン』ギンレイ
1/21『貸間あり』『江戸の悪太郎』ヴェーラ
1/22『お遊さま』角川新宿1『天使のたまご』『迷宮物件』フィルセン大
1/24『吸血鬼ゴケミドロ』目黒
1/25『カードキャプターさくら』新ピカ3『劇場版 新・ミナミの帝王』新ピカ4
1/26★『ゾウを撫でる』シネパレス2
1/27『ざ・鬼太鼓座』ユーロ1★『オーバー・フェンス』UPLINK『真夜中のパリでヒャッハー』HTC渋谷1
1/28『奇跡の教室』『グッバイ・サマー』ギンレイ
1/29『ざ・鬼太鼓座』ユーロ2『EVIL IDOL SONG』『サウスバウンド』キネカ3
1/31『本能寺ホテル』木場4
スポンサーサイト



トラックバック

URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「ドラゴン×マッハ!」

先日私は「今年はこの「ホワイト・バレット」だけでいいや」と思っていたのだけれど、これは困った!今年は1本しか映画観ちゃいけない、と言われたら、「ホワイト・バレット」にするか「ドラゴン×マッハ!」にするか、1年ずっと迷わなければならない。いやもちろん誰も私にそんなこと命じていないし、わざわざ自分にそれを課す意味もないのだけれど。つまり、それ程面白かったと言いたい訳だ。香港とタイの警察を股にかけ...

コメント

非公開コメント

ドラゴンマッハ

こんにちは。
「ドラゴン」と「マッハ」で「ドラゴン×マッハ」。「かばとトットは仲良しこよし」「かばとトットでカバトット」という番組がごくごく幼い頃あったような記憶が…。そんな邦題を覆す凄まじい作品でした。

Re: ドラゴンマッハ

こんちは、ここなつさん。

> 「かばとトットは仲良しこよし」「かばとトットでカバトット」という番組がごくごく幼い頃あったような記憶が…。

うわ、懐かしい。「解決タマゴン」をついでに思いだしました。

お早うございます。
『ゾウを撫でる』は「お蔵出し映画“祭”2015」の受賞作品ということで渋谷シネパレスにて公開された作品ですから、今回の「記事書きそこなった映画鎮魂“祭”」でも一番ふさわしいのかもしれません。
なお、『オーバー・フェンス』について「塚本晋也どこに出てたんだろう?」とありますが、おっしゃるとおりと思ってネットで調べると、元妻(優香)の父親の声としてカメオ出演していたとのことです。

ドラゴン×マッハ

これ観たときマックス・チャンが「榎木孝明」に見えてしょうがなかった。
本作、「イップマン」でのマックス・チャンは、敵役、ライバルとして、キャラが立っててかなりおいしい。
マックス・チャンで、イップマンのスピンオフ、詠春拳の別シリーズが観たくなった。


Re: タイトルなし

こんちは、クマネズミさん。

> なお、『オーバー・フェンス』について「塚本晋也どこに出てたんだろう?」とありますが、おっしゃるとおりと思ってネットで調べると、元妻(優香)の父親の声としてカメオ出演していたとのことです。

情報感謝です。

Re: ドラゴン×マッハ

こんちは、先輩。

> マックス・チャンで、イップマンのスピンオフ、詠春拳の別シリーズが観たくなった。

そこまでは。
プロフィールだ

fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

最新記事だ
検索できるんだ
最新コメントだ
最新トラックバック(直結)だ
俺のリンク集
カテゴリだ
月別アーカイブ(タブ)
カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる