2017年8月記事書きそこなった映画鎮魂祭
- Date
- 2019/01/04/Fri 01:05
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
題名まんまです。一月単位で記事書きそこなった奴を1行ずつでも消化していこうと思います。
◆『スパイダーマン:ホーム・カミング』トーホーシネマズ日本橋7
五つ星評価で【★★★★バルチャーの年とスパイダーマンのヤングさ】
断片的にでも思いだして書くよ。
・バルチャーかっこよかった。要は彼は仮面ライダーの立花藤兵衛ラインな訳で、実直に仕事をあてがっていれば正義の推進力になる存在であったのが、冷飯を食わされてすっかりへそを曲げてしまう。現場最前線で働く技術者はバックで資金を操作する営業やトップの一存で煮え湯を飲まされる事が多い。だから、バルチャーの気持ちは痛いほどわかる。だから、彼がやらんとする事にそれなりの実行力が付いている事はそれほど「悪」に見えないのだ。この辺の「悪」だけど、十分理解できるバロメーターをマイケル・キートンが絶妙に演じている。あと、後半のあの関係性のドッキリには驚いた。意地が悪いよな脚本家。
・トム・ホランドのスパイターマンはヤングでいいわな。そういや、今までここまで若造のスパイダーマンはいなかった。リアルなトム・ホランドが童貞かどうかは知らないが、今回のスパイダーマンは百パー童貞なのが可愛らしい。ブラック・ウィドーに足とか絡みつかれて赤面してほしい。
・デブくん。デブは出てくると和んでいいわ。
・メイおばさん。スパイダーマンのメイおばさんって言えば老女バリバリのイメージなのにマリサ・トメイって、、、、、マリサ・トメイが本気になれば叶姉妹くらいのフェロモンは出せる筈なのに。スパイダーマンをどうしたいんだ。マーヴェル。
・アイアンマン。アイアンマンがスパイダーマンを支援するという形態でチョコチョコ画面に顔を出す。このアイアンマンの適当さがマジだけど影の中に隠れているバルチャー、マジだけど正義が空回りするスパイダーマンの間でとてもいい緩衝材になってる。
◆『心が叫びたがってるんだ』トーホーシネマズ新宿11
五つ星評価で【★★★「待望の実写化」という宣伝コピー、誰が待望しているのかが分からない】
もともと、この題材は本当の人間を使ってやれる題材なのだ。でも、実車ではなく、アニメにより作られたというのは、実写で作ると物語を演じる人間の身体性が生々しいセックスを想起させてしまうからではないのか。だから、そういうの考えづらいアニメにしたのではないか。ちょっとそんな風に思っていた。舞台は高校、高校生と言う年頃は言うまでもなく性に興味津々だ。という事を体験的に見ている人間は知っている。物語の登場人物4人はある意味SEXから解放された存在なのだが、それは物語上そうであると言うだけで、高校生の男女4人を密室に叩き込むとなんか濃厚に性的な気がしてしまう。
芳根京子は相変わらず上手い。しゃべれなさがよく出てる。
寛一郎は顎が長くてあまり他にいないという意味でいい顔だ。
石井杏奈は申し訳ないがミス・キャスト。彼女は普通に演技しているが、アニメとイメージが違いすぎる。
最終的に元々の話が悪い訳ではなく、そんなにつまらなくもなく見れるのだけど、やはりオリジナルのアニメがあればいいのであって、これをわざわざ一本作った理由はよく分からない。
◆『ワンダーウーマン』109シネマズ木場7
五つ星評価で【★★★「美女戦士は天然系?」って宣伝ひどかったなあ】
そこそこ長いけどちゃんと面白い。
映画としての山場はナチスと戦って超武力を全開にさせる中半部。
真の敵と戦う後半はあまり盛り上がらない。
【銭】
『スパイダーマン:ホーム・カミング』:トーホーシネマズポイント6ポイントで無料鑑賞。
『心が叫びたがってるんだ』:トーホーシネマズデーで1100円。
『ワンダーウーマン』:109シネマズデー(週一)で1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかなは今回こっぱずかしい状態だから省略。
8/1 『東京喰種』東宝日本橋8『ザ・マミー』東宝日本橋7『君の膵臓をたべたい』東宝日本橋6
8/2 『たかが世界の終わり』ギンレイホール
8/3 『世界は今日から君のもの』渋谷シネパレス2
8/4 『お前はまだグンマを知らない』角川新宿2
8/5 『ジョン・ウィック:チャプター2』東宝シャンテ2
8/6 『ジョジョの奇妙な冒険』東宝日本橋6『大怪獣空中決戦ガメラ対キャオス』FC『妖怪百物語』FC
8/7 『ボン・ボヤージュ』HTC有楽町1
8/8 『ファウンダー』角川有楽町
8/9 『となり町戦争』HTC渋谷1
8/10 『きみのこえをとどけたい』よみうりホール
8/11 『しゃぼん玉』ギンレイホール『バイバイマン』HTC渋谷3『ハローグッバイ』ユーロ1
8/12 ★『スパイダーマン:ホーム・カミング』東宝日本橋7
8/13 『変態アニメーションナイト2017』HTC渋谷1『銀魂』新ピカ6
8/14 ★『心が叫びたがってるんだ』東宝新宿11『トランスフォーマー最後の騎士王』東宝新宿4
8/15 ★『愚行録』ギンレイホール(ギンレイ枠で後からまとめて記事にする予定)
8/16 『カーズ クロスロード』HTC渋谷2
8/17 『彼女が水着にきがえたら』HTC渋谷1
8/18 『私をスキーに連れてって』HTC渋谷1
8/19 『魔法使いの嫁:後篇』新ピカ6
8/20 『従軍慰安婦』ヴェーラ『LUCK-KEY』シネマート新宿1
8/22 『海底47m』シネマート新宿1
8/23 『超怖い話2』キネカ大森1『血を吸う粘土』キネカ大森1『怪談新耳袋Gメン復活篇血を吸う粘土』キネカ大森1
8/24 『フェリシーと夢のトゥーシューズ』丸の内TOEI②
8/25 ★『HiGH & LOW THE MOVIE2』UCT4(シリーズ映画括り枠で後からまとめて記事にする予定)
8/26 『ラビング』ギンレイ
8/27 『サクラダリセット前篇』『サクラダリセット後篇』キネカ大森3
8/28 『骨までしゃぶる』ヴェーラ『廓育ち』ヴェーラ
8/29 ★『ワンダーウーマン』木場7
8/30 『浪華悲歌』神保町
▼関連記事。
・ワンダーウーマン(一作目)@死屍累々映画日記・第二章
・ワンダーウーマン 1984@死屍累々映画日記・第二章
◆『スパイダーマン:ホーム・カミング』トーホーシネマズ日本橋7
五つ星評価で【★★★★バルチャーの年とスパイダーマンのヤングさ】
断片的にでも思いだして書くよ。
・バルチャーかっこよかった。要は彼は仮面ライダーの立花藤兵衛ラインな訳で、実直に仕事をあてがっていれば正義の推進力になる存在であったのが、冷飯を食わされてすっかりへそを曲げてしまう。現場最前線で働く技術者はバックで資金を操作する営業やトップの一存で煮え湯を飲まされる事が多い。だから、バルチャーの気持ちは痛いほどわかる。だから、彼がやらんとする事にそれなりの実行力が付いている事はそれほど「悪」に見えないのだ。この辺の「悪」だけど、十分理解できるバロメーターをマイケル・キートンが絶妙に演じている。あと、後半のあの関係性のドッキリには驚いた。意地が悪いよな脚本家。
・トム・ホランドのスパイターマンはヤングでいいわな。そういや、今までここまで若造のスパイダーマンはいなかった。リアルなトム・ホランドが童貞かどうかは知らないが、今回のスパイダーマンは百パー童貞なのが可愛らしい。ブラック・ウィドーに足とか絡みつかれて赤面してほしい。
・デブくん。デブは出てくると和んでいいわ。
・メイおばさん。スパイダーマンのメイおばさんって言えば老女バリバリのイメージなのにマリサ・トメイって、、、、、マリサ・トメイが本気になれば叶姉妹くらいのフェロモンは出せる筈なのに。スパイダーマンをどうしたいんだ。マーヴェル。
・アイアンマン。アイアンマンがスパイダーマンを支援するという形態でチョコチョコ画面に顔を出す。このアイアンマンの適当さがマジだけど影の中に隠れているバルチャー、マジだけど正義が空回りするスパイダーマンの間でとてもいい緩衝材になってる。
◆『心が叫びたがってるんだ』トーホーシネマズ新宿11
五つ星評価で【★★★「待望の実写化」という宣伝コピー、誰が待望しているのかが分からない】
もともと、この題材は本当の人間を使ってやれる題材なのだ。でも、実車ではなく、アニメにより作られたというのは、実写で作ると物語を演じる人間の身体性が生々しいセックスを想起させてしまうからではないのか。だから、そういうの考えづらいアニメにしたのではないか。ちょっとそんな風に思っていた。舞台は高校、高校生と言う年頃は言うまでもなく性に興味津々だ。という事を体験的に見ている人間は知っている。物語の登場人物4人はある意味SEXから解放された存在なのだが、それは物語上そうであると言うだけで、高校生の男女4人を密室に叩き込むとなんか濃厚に性的な気がしてしまう。
芳根京子は相変わらず上手い。しゃべれなさがよく出てる。
寛一郎は顎が長くてあまり他にいないという意味でいい顔だ。
石井杏奈は申し訳ないがミス・キャスト。彼女は普通に演技しているが、アニメとイメージが違いすぎる。
最終的に元々の話が悪い訳ではなく、そんなにつまらなくもなく見れるのだけど、やはりオリジナルのアニメがあればいいのであって、これをわざわざ一本作った理由はよく分からない。
◆『ワンダーウーマン』109シネマズ木場7
五つ星評価で【★★★「美女戦士は天然系?」って宣伝ひどかったなあ】
そこそこ長いけどちゃんと面白い。
映画としての山場はナチスと戦って超武力を全開にさせる中半部。
真の敵と戦う後半はあまり盛り上がらない。
【銭】
『スパイダーマン:ホーム・カミング』:トーホーシネマズポイント6ポイントで無料鑑賞。
『心が叫びたがってるんだ』:トーホーシネマズデーで1100円。
『ワンダーウーマン』:109シネマズデー(週一)で1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかなは今回こっぱずかしい状態だから省略。
8/1 『東京喰種』東宝日本橋8『ザ・マミー』東宝日本橋7『君の膵臓をたべたい』東宝日本橋6
8/2 『たかが世界の終わり』ギンレイホール
8/3 『世界は今日から君のもの』渋谷シネパレス2
8/4 『お前はまだグンマを知らない』角川新宿2
8/5 『ジョン・ウィック:チャプター2』東宝シャンテ2
8/6 『ジョジョの奇妙な冒険』東宝日本橋6『大怪獣空中決戦ガメラ対キャオス』FC『妖怪百物語』FC
8/7 『ボン・ボヤージュ』HTC有楽町1
8/8 『ファウンダー』角川有楽町
8/9 『となり町戦争』HTC渋谷1
8/10 『きみのこえをとどけたい』よみうりホール
8/11 『しゃぼん玉』ギンレイホール『バイバイマン』HTC渋谷3『ハローグッバイ』ユーロ1
8/12 ★『スパイダーマン:ホーム・カミング』東宝日本橋7
8/13 『変態アニメーションナイト2017』HTC渋谷1『銀魂』新ピカ6
8/14 ★『心が叫びたがってるんだ』東宝新宿11『トランスフォーマー最後の騎士王』東宝新宿4
8/15 ★『愚行録』ギンレイホール(ギンレイ枠で後からまとめて記事にする予定)
8/16 『カーズ クロスロード』HTC渋谷2
8/17 『彼女が水着にきがえたら』HTC渋谷1
8/18 『私をスキーに連れてって』HTC渋谷1
8/19 『魔法使いの嫁:後篇』新ピカ6
8/20 『従軍慰安婦』ヴェーラ『LUCK-KEY』シネマート新宿1
8/22 『海底47m』シネマート新宿1
8/23 『超怖い話2』キネカ大森1『血を吸う粘土』キネカ大森1『怪談新耳袋Gメン復活篇血を吸う粘土』キネカ大森1
8/24 『フェリシーと夢のトゥーシューズ』丸の内TOEI②
8/25 ★『HiGH & LOW THE MOVIE2』UCT4(シリーズ映画括り枠で後からまとめて記事にする予定)
8/26 『ラビング』ギンレイ
8/27 『サクラダリセット前篇』『サクラダリセット後篇』キネカ大森3
8/28 『骨までしゃぶる』ヴェーラ『廓育ち』ヴェーラ
8/29 ★『ワンダーウーマン』木場7
8/30 『浪華悲歌』神保町
▼関連記事。
・ワンダーウーマン(一作目)@死屍累々映画日記・第二章
・ワンダーウーマン 1984@死屍累々映画日記・第二章
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