ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『悟空伝』『blank13』『修羅』シネマート新2・2・1

シネマート新宿只券で見た映画3本まとめてレビュー。

◆『悟空伝』シネマート新宿2

▲本当に、絵はいい。

五つ星評価で【★★★絵はかっこいい】
ダークファンタジー西遊記。
絵が滅茶苦茶かっこいいのだが、あにはからんや話がつまらん。
天界の構成を正すべきかどうかと言う争いは
中国の神仙に馴染のない日本人にはあまり興味がわかない題材だ。
スクリーンに対して人物がデカいのがTVみたいでかっこ悪い。
美男美女は数多く出てくるので目の保養にはなる。
悟空はジャニーズの強い男系っぽい。
メインの女の子が上戸彩系で、その母ちゃんが真木よう子系。
まあ、それでも、絵がかっこいいから勿体ない事である。


◆『blank13』シネマート新宿2

▲ゴルゴ13的ショット「俺の後ろに立つんじゃねえ」。

五つ星評価で【★★★★斉藤工うめえじゃん。】
そこいらのプロ監督よりテクニカル、
暖色と寒色を手前と奥に配置したり、
暖色を消して寒色だけ残したり、
自由な絵作りから楽しさが伝わってくる。
これらは効果として効いてるので決して嫌味じゃない。

そして佐藤二朗がいいかいけないか微妙だけど
佐藤二朗で悩むのもイヤだから考えるの中止。

高橋一生くんは寝てばかりの『嘘を愛する女』より
こちらの方が役者として美味しいです。

リリー・フランキーが言う「ポコチン」は誰が言う
「ポコチン」よりも自然に響く。いいポコチン役者だ。

予告見て破綻してバラバラに壊れる映画か
と思わせておいて中々のミスリード。

あと、子供と親の故人に対する対応を分けたのも
母親は父親の過去や、そういう面も知っていたと
いう事だから、とても腑に落ちるクレバーな選択だ。

当然、シネマートの大きい劇場でかかると思い込んでたので、
小さい方でかかると知って驚き、立ち見席あるのも初めて知った。
立ち見も含めて小さい劇場だけど満席の臨場感が中々良かった。
私、もともとシネマート新宿2そんなに嫌いじゃないし
(それ以上にシネマート新宿1の方が好きは好きよ、当然じゃん)。

追記記事を書きました。リンクは一番下の関連記事にあるので
そこから飛んでください。



◆『修羅』シネマート新宿1

▲佐々木希似の女。

五つ星評価で【★★★いや、本当、話はあかんが褒めたい部分がある】
「北斎」という名前の画家を演じるヤン・ミーが佐々木希っぽくて可愛い。

物語に翻弄されて、主人公が思ったよりいけ好かない奴なのだが、剣技凄まじく、次から次へと現れる敵との応酬は凄く見応えがある。ベストバウトは線香の時間制限付きで戦う王室資料室内での鎖鉄球との戦い。

エンドロール見てたら音楽が川合憲次。知らんし、気づかんかった。チラシにも書いてない。
そのエンドロール後にマーベル展開があるが、全くもって全然分からん。中国人なら分かるギャグなのかもしれない。

開始早々、音響システム異常で超爆音上映、死ぬかと思った。
最終的に音響システムを立ち上げ直して10分ロスタイムで復旧。
それはそれで面白かった。御苦労様でした。


【銭】
3本とも新聞系無料招待券GET。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
悟空伝@ぴあ映画生活
blank13@ぴあ映画生活
修羅:黒衣の反逆@ぴあ映画生活
▼関連記事。
blank13(追記)@死屍累々映画日記・第二章
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