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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『増山超能力師事務所 激情版は恋の味』シネ・リーブル池袋2


▲一番無難な集合写真を選んでしまった。やるな、増山!

五つ星評価で【★★つい、見てしまった】
原作小説未読、TVシリーズ未鑑賞(一見さん問題なし案件)。
ふじきさん、あまり性格がおよろしくないので、「こんなんどないもこないもあるかあ」みたいな映画にそこそこ手を出す。そんなチャレンジングな映画鑑賞なんでたまに凄いのに当たるのだけど、これはごくごく普通。大体思ったくらいの大きさの映画でした。シネヒルさん達から「TVの特番でいいんじゃないの?」って言われちゃうくらいの大きさ。逆に言えば「TV特番でやるくらいなら映画を作っても今の御時世何の問題もない」と言えるのではないか。じゃあ映画でもいいよ。

つまらなかったという言い方は妥当ではない。面白すぎはしないが、それなりに楽しめる。良くも悪くもTV的である。あまり、ガツンと来ない。ちっちゃい(悪く言えば「さもしい」)点ばかり稼いでるみたいな。ドラマパートは二つのどこかで聞いた話を一つにまとめ上げた感じで、そんなに新味もないし、聞いた事があるような話なので盛り上がりも乏しい。でも話のまとめ方がそれなりに気持ち良く、その話の中で動く登場人物はけっこう魅力のあるキャラクター達である。うん、醸し出されるそこそこ感。

話その物よりもキャラクターに重きを置けるのは、TVがコンテンツとして連続性に強い環境にあり、暇な人間の生活にずっと寄り添って来たからだ。登場人物はみんなそこそこ魅力があるのだけど、話は薄い。そんな話の作りが「笑いはともかく、おそらくとても性格の良さそうなタレント 田中直樹」という主演に表われているかのようだ。何だろう。物凄く好かれる事を望みはしないが、物凄く嫌われない事だけは避ける事を目標に置いたドラマみたいな。常に平均点ピッタリを狙うガリベンみたいで多少気持ち悪いが、予算も潤沢でない今、あえてそういう生き方を狙うドラマもありかもしれない(多分、製作陣は別にそこを狙ってはいないだろうけど)。

田中直樹:立ち振る舞いが割と二の線だけど、演技はいつものココリコ田中である。それで問題ないけど。
浅香航大:映画では主役に抜擢。なかなか良さげな熱い演技を披露した。役者だなあ
田中直樹が役者として素人なので、脇を固める役者が知名度は抑えめだが百戦錬磨の中村ゆりと柄本時生を連れてくる辺りがなかなか憎いキャスティングである。

映画独自のゲストとして団時朗が出てる。まあ、ウルトラマン・ジャックなんだからして、ジャックの超能力をフルに使えば事件は最速で解決したりしたのではないか(んなことゆーなよ俺)。

映画独自のゲストで、今回の映画のヒロイン位置にいる三根梓ちゃん可愛いです。

あとポスターの中村ゆりの衣装がベージュなので、遠目に「え、全裸?」と見えてしまうのはサブリミナル広告の一種ではないだろうか?


【銭】
テアトル系の劇場で水曜に鑑賞して1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
増山超能力師事務所 ~激情版は恋の味~@ぴあ映画生活
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