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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『放課後戦記』シネ・リーブル池袋1(ネタバレ的)


▲消火器ないぞ。

五つ星評価で【★★真面目馬鹿映画】
「出演者総勢40名、全員女子!」なのだそうだが、
こんな売り方をするのは間違えている。

野郎を混ぜろと言ってるのではない。
女子を40名も出すなと言うのだ。
そらまあ、いっぱい出る方が嬉しいという意見もあるだろうが
簡単に言うと個々が薄まるじゃん。

と言う事で、凄く真面目に考えているんだろうなあ、とは思いつつ、分かりづらくて長い(115分!)。その為にミシミシ音を立てるようにつまらない。殺し合う少女一人一人の個性がコスプレ制服と「私は事案についてどういう方針である」というベクトル及び感情流出の大小でしかない。ある意味、それは最終的に誰も変わらないという結論に達するには正しいのかもしれないが、見ていて面白くはない。ネタバレ的な事を言わせてもらうならAがBを派生させる時、Aを否定してBを派生させるのだから、パッと見だけでもAとBは全く違う存在にならんと存在価値がない。年だって性別だって異なっていいのに、あんなに同じようなAやBやCが集まるのはそもそもAが異常と言う事かもしれないが、それはBやCが発生するシステムにおいてそうである事を明確に訴えないと誰にも分からない。多分、そこまでは考えてないと思うのだけど。ちなみに、派手なコスプレ制服と大袈裟など少女メイクは嫌い。逆に外見だけしか差異を作りえなかったという事かもしれないが、それなら差異を作った上で登場人物を5人程度まで減らせばいいのだと思う。彼女たちが殺し合う事で最後の一人を決定するのは寓話としては面白いが、精神医学上では多分、成立しない。それは統合ではなく、逃避経路の否定でしかないから。一言にしようと思ったのに、、、、、ネタバレが分かってつまらんと言う流れの作品ではない気もするけれど、まあ、申し訳ないが各自で注意してもらいたい。

「はきだめ造形」のクレジットはなかったけど、土肥さんが特殊造形やってるから、これもはきだめ造形作品になるのかな。派手な見せ場はないけど卒なくやってるなあ。


【銭】
テアトル会員割引で1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
放課後戦記@ぴあ映画生活
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