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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『映画の教室2018上第五回』国立映画アーカイブ

五つ星評価で【★★中編1本短編2本】
フィルムセンター改め国立映画アーカイブの企画上映「映画の教室2018上」。
全五回で今回のお題は「時代から観る日本アニメーション」
五回目は「戦後② アニメーション作家による発表」。

『ある街角の物語』1962年。手塚治虫。視聴機会がそこそこあるので多分4、5回は見てる。ポスター少女が清楚で可愛い。ポスター達がひたすら拍手ラップする部分が長い。この音楽は富田勲じゃないのね。
『チコタン ぼくのおよめさん』1971年。岡本忠成のドローイング・アニメ。チコタン(女の子)が永野芽郁に似てる。色ボケ少年の恋愛事情を少年少女合唱団が歌いまくる構成だがラストの曲がとんでもない。幼少時に見たらトラウマ必至。
『いばら姫または眠り姫』1990年。川本喜八郎の人形アニメ。昔は岡本喜八と川本喜八郎の区別がつかなかったものだ。まあ、字面だけなんだけど。川本喜八郎の人形浄瑠璃を動かすかのようなアニメートは相変わらずとても綺麗。これも一見子供向けのようだが実はバリ大人向け。岸田今日子のナレーションが素晴らしい。
あと、おっぱい。うーん、なんとも、おっぱいだなあ。











【銭】
国立映画アーカイブ一般入場料金520円+108円(前売券発行手数料)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
《時代から観る日本アニメーション/戦後2 アニメーション作家による発表》@ぴあ映画生活
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