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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『黒木太郎の愛と冒険』神保町シアター


▲財津一郎が映画内で「鶏は裸足だ!」と叫ぶのだけど、それでジープにニワトリの脚付けちゃったこのデザインはちょっとビグザムっぽい。

五つ星評価で【★★田中邦衛と倍賞美津子とブルマとドキンちゃん】
企画「70年代の憂鬱 退廃と情熱の映画史」の1プログラム。
1977年。白黒、初見。

タイトルロールの「黒木太郎」は田中邦衛が演じるが、主演というより群像劇で中央に位置してる役。朴訥で真面目だが、キレると正義の為に法律とかそこそこ無視をして進んでしまう。職業はスタントマンだけど、あまり映画の中では設定が活かされてない気がする。
主役はどちらかと言うと一人称でナレーターも兼任する伊藤裕一。声が低くて子供なのに凄味がある。映画内で映画監督を目指していた彼はリアルに映画監督になって『ゴンドラ』という映画を撮る(未見)。名前は変わって伊藤智生。その後AV監督TOHJIROになる。人生いろいろだ。

田中邦衛に妻がいるのは割とリアリティーない気がするが、妻は倍賞美津子、美しくて、子供もかーいー。

見た事あるよーな顔がいっぱい出てて凄い。
財津一郎、伴淳三郎、清川虹子、小沢昭一、三国連太郎、緑魔子、杉本美樹、火野正平、殿山泰司、井川比佐志、赤木春恵、麿赤児。

映画内で主に大きな事件が二つ起きて、一つ目はヒスの女教師を田中邦衛が慰めに行く話。
二つ目はトルコ(ソープ)に売られかかってる女の子を助けに行く話。
この二つ目のソープに沈められそうになってる女の子が、この間、お亡くなりになられた鶴ひろみさん。
ブルマ、かつ、ドキンちゃん。
ちょっと泡踊りするブルマ、かつ、ドキンちゃんも見たかった(実際、若いのだが顔がおぼこい)。

もちっと単純に笑わせてくれるコメディーかと思いきや、映画内に濃い情念みたいなのが満ち溢れてて求める物が自分的には違った。


【銭】
神保町一般料金1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
黒木太郎の愛と冒険@ぴあ映画生活
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