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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

シネロマン池袋で池島2本+下元哲20180706-20180712

◆『本番絶頂 女が女で濡れる夜』
旧題◆『ザ・ONANIEレズ』
五つ星評価で【★★★おなにーれずだなあ(そのままだよ)】
橋本杏子、上村けい主演、平賀寛一出演 
池島ゆたか監督、五代響子脚本、1991年のピンク映画。

池島ゆたかの監督デビュー作。
もちろん元はフィルムだろうがデジタル変換されて、透過光効果が妙にドラッグフィルムみたいに見える。
その中で上村けいのハーフっぽい(ハーフかしら?)抜群に濃い顔が映える。
もちろん橋本杏子も綺麗。
もちろん平賀勘一は綺麗でなく、いつもの平賀勘一だ(綺麗な平賀勘一ってやだろ)。
平賀勘一の奥さんに伊藤清美。何か最近、旧作で伊藤清美を見ると脱がないでいつも怒ってばかりいる気がする。
あと本筋と割と無関係に進行する橋本杏子狙いの山本竜二がセフレ付き合いしてる女の子、浅野ゆかり(だよね)のボーっとした感じが可愛かった。ちなみに山本竜二もいつもの山本竜二だった(綺麗な山本竜二ってやだろ)。
見せ場はバッチ力注入してるレズシーン。美しく、やらしく、テンポよく撮ってる。監督デビューから池島ゆたかなかなかの名人です。脚本が五代響子なので、それぞれに男悶着があったレズ同士が最後、自然に元さやに納まるまでが、とても自然に描かれてる。橋本杏子の方が常識的なのに角が立ってて衝突を繰り返してしまう分、損に見える役回りかな。上村けいの方が自由奔放な役で、こっちの方が美味しい。タイプ的に逆の配役は出来ないだろうけど。


◆『ザ・恥毛と縛り』
旧題◆『剃毛緊縛魔』
五つ星評価で【★★★★山本竜二にやられる】
山本竜二主演、北野ほたる、渡辺千尋、小泉あかね出演 
池島ゆたか監督、五代響子脚本、1992年のピンク映画。

宮沢賢治を吟じながら、じわじわ狂っていく山本竜二が他人事と思えない。本当の山本竜二がモテるかどうかは知らないが、妄想だけ募らせながら誰からも一目置かれない温厚なダメ人間と言う仕上がりがどう見てもリアルすぎて戦慄を覚えながら大井に同情し、大いに自己同一化した。剃毛緊縛魔として捕まったりはしてないけど、私も内面はあんな感じです。
しかし、何故なのか何回かドアップになる山本竜二の顔を見て、織田裕二を思いだす。織田裕二の顔をオーブンで20分くらい焼くと山本竜二みたいになるか?
女優陣はみんな山本竜二よりランクが上なのに、ゆるさが優しさの代わりに見えるようなタイプでよかった。そういう風に撮ったという事かもしれないが。
池島ゆたか監督3作目だそうで、これは好きだわあ。1作目より好き。
今では老人を演じだしてる「なかみつせいじ」がバリバリにヤングな役だ。
伊藤清美、怒ってる訳ではないが、明らかに不機嫌そうである。


◆『義母たちの乱交 レズって息子も』
旧題◆『義母レズ 息子交換』
五つ星評価で【★★★SEXが虫っぽくて怖い】
橋本杏子主演、佐々木基子、しのざきさとみ、酒井あずさ出演。
下元哲監督。 2003年のピンク映画。

母と息子でSEX&スワッピング。最終的にはそれだけの話なのだが、もう父は完全に書き割りとして処理され、ただただSEXに埋没していく二組の母子がまるで、SEXに埋没していく獣というよりは虫みたいで、人間味が喪失していくようで、成人映画を見ながらなんか嘘寒く怖かった。多分、そんなの私だけだと思うけど。


【銭】
一般入場料金は1800円だが、劇場に無料で置いてあるスタンプカード割引で1500円(スタンプ二つ目)。

▼作品詳細などはこちらでいいかな(一本だけだけど)
義母レズ 息子交換@PG
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