『インクレディブル・ファミリー』『縄文にハマる人々』『ジュラシック・ワールド』『オーシャンズ8』『カメラを止めるな!』
- Date
- 2018/09/17/Mon 01:50
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
摘まんで5本まとめてレビュー。
◆『インクレディブル・ファミリー』トーホーシネマズ渋谷5

▲常にイライラしてるヴァイオレットが可愛い。
五つ星評価で【★★★★あーもー無茶苦茶面白かった】
こー、すっかり時間の間、浮世を忘れて没頭できるのがえーわー。
俺ヴァイオレットが美人すぎないし、どっちかって言うと外見が冴えない所に心惹かれる(異常か?)。長いエンドロールも金管がとても気持ちいい。と言うか、全編金管楽器ぶちかますぜみたいな感じが好き。ヒーロー主題歌三連発もぐー。ジャック・ジャックの能力が多岐に渡りすぎてるのはちょっとうるさい感じ。怪力パパのミスター・インクレディブルよりゴム人間ママのヘレンが活躍する方が絵的にはおもろい。そう言えば冒頭のモグラ野郎って未解決案件だよね。
◆『縄文にハマる人々』シアター・イメージフォーラム2

▲「乳首見せたら5000円や。こら、何5000しか出さへんのや。5000は片乳分や。はよ1万出し!」
五つ星評価で【★★★縄文ワンダーランドだけど退屈しない訳ではない】
音楽と画像処理がオシャレで、空間恐怖症のように縄文の意匠が敷き詰められてるのが楽しいけど、ずっとインタビューだけで構成されるのはやっぱり眠い。ただ岡本太郎のように縄文の意匠は現代人の心を撃ち抜かずにはいられない。それはこの映画があろうがなかろうが変わらない(言っちゃった)。縄文の心は血に沁み込んでいるのだ。まあ、簡素で詫び寂びの弥生時代も別に憎むように嫌いな訳じゃないし、あれだってそこそこ心に沁み込んでるとは思うけど。あれは実用的でありすぎて無印良品の匂いがする(まあ、それはそれで優れたコンセプトではあるけんど)。
『縄文にハマる人々』だからいいけど、『縄にハマる人々』だったら成人映画だ。いや待て、成人映画だったかどうかは忘れたが『縄文式』と言う緊縛に関するドキュメンタリーがあった筈だ。うんうん、心に沁み込んでるんだな(違う)。

▲「着地成功10.0です!」
◆『ジュラシック・ワールド/炎の王国』トーホーシネマズ渋谷6

▲ハンドパワー
五つ星評価で【★★★映画がどうのこうのより前の席に座ったバカの座高が高かったのよ】
縄文時代からジュラ紀へと移って鑑賞。
何だよ、おい。クリス・プラット簡単に騙され過ぎちゃう?
基本どんな映画でも騙されてないか?
(どっちかと言えば騙される側だろう/頭よく見えないから)
恐竜に対する扱いが雑い。
スター選手みたいな恐竜が一匹ずつランウェイに出てくるのだから、そいつら一匹一匹の個性を引きだして、チェイスに繋げるべきだろう。何か外形変えてあるものの基本、動きや個々の恐竜が持っているであろうロジックがみな同じ物をあてがわれているような感じで、そんなに心、動かされなかったなあ。
◆『オーシャンズ8』ユナイテッドシネマ豊洲2

▲アン・ハサウェイにうどん粉塗られたい(そら蚤とり侍やなくても塗られたいやろ)。
五つ星評価で【★★意味が分からないで使うけどラグジュアリー感高そう】
中央の3人のキャステイングが超いい。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウエイ、ドレス姿も含めてゴージャス。3人のパワーバランスがとてもいい。技術職としてハッカー、スリ、デザイナーは分かるが、ジュエリー担当や商品ディーラーって役職は違う気がする。ヘレナ・ボナム=カーターは顔がうるさい。最終的にプランが単独でないという点に関して、よくよく考えれば色々アラがあるのではないか。
映画の中で一番、良かったシーンはアン・ハサウェイがむっちり白い肌を何となく想起させながら、男とSEX直前まで見せるカット。これ以上になく上品なビッチで良かった。

▲むっちりもっちりアン・ハサウェイ(もう一枚)。
オーシャンズ8の女スリ、企画が20年前だったら浅野温子起用もありだろう。
企画が30年前だったらW浅野起用だって、なくもないだろう。
企画が今なので、同じ邪魔な演技という意味でヘレナ・ボナム=カーターと変えるか? アジア系二人になっちゃうからダメか。
◆『カメラを止めるな!』ユーロスペース2

▲右端手前に座ってる人がこの映画唯一の恐怖。
五つ星評価で【★★★★面白い事は疑いようもない】
これはちゃんと分かりやすく噛み砕いた三谷幸喜の「ショー・マスト・ゴー・オン」じゃないかな 。
同じく三谷幸喜の『ラジオの時間』にも通じる。
何にしても面白くてヒットするのはいい事だ。
面白い映画には「面白い」と言う言葉を贈る。基本、それで充分だろ。
【銭】
『インクレディブル・ファミリー』:映画ファン感謝デー料金1100円。
『縄文にハマる人々』:映画ファン感謝デー料金1100円。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』:映画ファン感謝デー料金1100円。
『オーシャンズ8』:ユナイテッドシネマのポイント2ポイントを使って1000円で鑑賞。
『カメラを止めるな!』:ユーロスペース会員割引1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・インクレディブル・ファミリー@ぴあ映画生活
・縄文にハマる人々@ぴあ映画生活
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@ぴあ映画生活
・オーシャンズ8@ぴあ映画生活
・カメラを止めるな!@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・インクレディブル・ファミリー@映画のブログ
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@或る日の出来事
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@徒然なるままに
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@いやいやえん
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@ノルウェー暮らし・イン・原宿
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@SGA屋物語紹介所
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@ここなつ映画レビュー
・カメラを止めるな!@ノラネコの呑んで観るシネマ
・カメラを止めるな!@お楽しみはココからだ
▼関連記事。
・キャメラを止めるな!(リメイク)@死屍累々映画日記・第二章
◆『インクレディブル・ファミリー』トーホーシネマズ渋谷5

▲常にイライラしてるヴァイオレットが可愛い。
五つ星評価で【★★★★あーもー無茶苦茶面白かった】
こー、すっかり時間の間、浮世を忘れて没頭できるのがえーわー。
俺ヴァイオレットが美人すぎないし、どっちかって言うと外見が冴えない所に心惹かれる(異常か?)。長いエンドロールも金管がとても気持ちいい。と言うか、全編金管楽器ぶちかますぜみたいな感じが好き。ヒーロー主題歌三連発もぐー。ジャック・ジャックの能力が多岐に渡りすぎてるのはちょっとうるさい感じ。怪力パパのミスター・インクレディブルよりゴム人間ママのヘレンが活躍する方が絵的にはおもろい。そう言えば冒頭のモグラ野郎って未解決案件だよね。
◆『縄文にハマる人々』シアター・イメージフォーラム2

▲「乳首見せたら5000円や。こら、何5000しか出さへんのや。5000は片乳分や。はよ1万出し!」
五つ星評価で【★★★縄文ワンダーランドだけど退屈しない訳ではない】
音楽と画像処理がオシャレで、空間恐怖症のように縄文の意匠が敷き詰められてるのが楽しいけど、ずっとインタビューだけで構成されるのはやっぱり眠い。ただ岡本太郎のように縄文の意匠は現代人の心を撃ち抜かずにはいられない。それはこの映画があろうがなかろうが変わらない(言っちゃった)。縄文の心は血に沁み込んでいるのだ。まあ、簡素で詫び寂びの弥生時代も別に憎むように嫌いな訳じゃないし、あれだってそこそこ心に沁み込んでるとは思うけど。あれは実用的でありすぎて無印良品の匂いがする(まあ、それはそれで優れたコンセプトではあるけんど)。
『縄文にハマる人々』だからいいけど、『縄にハマる人々』だったら成人映画だ。いや待て、成人映画だったかどうかは忘れたが『縄文式』と言う緊縛に関するドキュメンタリーがあった筈だ。うんうん、心に沁み込んでるんだな(違う)。

▲「着地成功10.0です!」
◆『ジュラシック・ワールド/炎の王国』トーホーシネマズ渋谷6

▲ハンドパワー
五つ星評価で【★★★映画がどうのこうのより前の席に座ったバカの座高が高かったのよ】
縄文時代からジュラ紀へと移って鑑賞。
何だよ、おい。クリス・プラット簡単に騙され過ぎちゃう?
基本どんな映画でも騙されてないか?
(どっちかと言えば騙される側だろう/頭よく見えないから)
恐竜に対する扱いが雑い。
スター選手みたいな恐竜が一匹ずつランウェイに出てくるのだから、そいつら一匹一匹の個性を引きだして、チェイスに繋げるべきだろう。何か外形変えてあるものの基本、動きや個々の恐竜が持っているであろうロジックがみな同じ物をあてがわれているような感じで、そんなに心、動かされなかったなあ。
◆『オーシャンズ8』ユナイテッドシネマ豊洲2

▲アン・ハサウェイにうどん粉塗られたい(そら蚤とり侍やなくても塗られたいやろ)。
五つ星評価で【★★意味が分からないで使うけどラグジュアリー感高そう】
中央の3人のキャステイングが超いい。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウエイ、ドレス姿も含めてゴージャス。3人のパワーバランスがとてもいい。技術職としてハッカー、スリ、デザイナーは分かるが、ジュエリー担当や商品ディーラーって役職は違う気がする。ヘレナ・ボナム=カーターは顔がうるさい。最終的にプランが単独でないという点に関して、よくよく考えれば色々アラがあるのではないか。
映画の中で一番、良かったシーンはアン・ハサウェイがむっちり白い肌を何となく想起させながら、男とSEX直前まで見せるカット。これ以上になく上品なビッチで良かった。

▲むっちりもっちりアン・ハサウェイ(もう一枚)。
オーシャンズ8の女スリ、企画が20年前だったら浅野温子起用もありだろう。
企画が30年前だったらW浅野起用だって、なくもないだろう。
企画が今なので、同じ邪魔な演技という意味でヘレナ・ボナム=カーターと変えるか? アジア系二人になっちゃうからダメか。
◆『カメラを止めるな!』ユーロスペース2

▲右端手前に座ってる人がこの映画唯一の恐怖。
五つ星評価で【★★★★面白い事は疑いようもない】
これはちゃんと分かりやすく噛み砕いた三谷幸喜の「ショー・マスト・ゴー・オン」じゃないかな 。
同じく三谷幸喜の『ラジオの時間』にも通じる。
何にしても面白くてヒットするのはいい事だ。
面白い映画には「面白い」と言う言葉を贈る。基本、それで充分だろ。
【銭】
『インクレディブル・ファミリー』:映画ファン感謝デー料金1100円。
『縄文にハマる人々』:映画ファン感謝デー料金1100円。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』:映画ファン感謝デー料金1100円。
『オーシャンズ8』:ユナイテッドシネマのポイント2ポイントを使って1000円で鑑賞。
『カメラを止めるな!』:ユーロスペース会員割引1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・インクレディブル・ファミリー@ぴあ映画生活
・縄文にハマる人々@ぴあ映画生活
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@ぴあ映画生活
・オーシャンズ8@ぴあ映画生活
・カメラを止めるな!@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・インクレディブル・ファミリー@映画のブログ
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@或る日の出来事
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@徒然なるままに
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@いやいやえん
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@ノルウェー暮らし・イン・原宿
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@SGA屋物語紹介所
・ジュラシック・ワールド/炎の王国@ここなつ映画レビュー
・カメラを止めるな!@ノラネコの呑んで観るシネマ
・カメラを止めるな!@お楽しみはココからだ
▼関連記事。
・キャメラを止めるな!(リメイク)@死屍累々映画日記・第二章
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