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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『アイドル』シネ・リーブル池袋1


▲壊れかけてる松井珠理奈。

五つ星評価で【★★★ドキュメンタリーとしての柱は細い】
2018年、10年目になったSKE48の現状をリポートするドキュメンタリー。一時期、秋元康が自社内で独自に定期的に各グループのドキュメンタリーを作っていたが、それとは興行規模も興行形態も異なる。ずっと小規模、系列番組で勝手に作ってくれるなら否定はしないから作ってみれば的な仕上がり。ずっとSKEに張り付いている番組が作っているので現場の空気は伝わってくるが、それを詳しい事を知らない映画観客(一般大衆)に提供する物としては解説も足りないし、まとまったコアのような主張も薄い。毎年、定期的に作られているドキュメンタリーの方が濃い情念のような物を感じる。それはSKEの番組を作っている人達が作ったドキュメンタリーという外様的にもう一つ遠い位置から作成されたものだからかもしれない。映像素材は腐るほどあるが、今一つ気持ちを突く物にならなかったのはそこに原因があるのかもしれない。知らない人の家に行ってアルバム見せられてもつまらないでしょ。

ただ、集団芸能人のドキュメンタリーは苦労人探しみたいな視点になる事があって、そういう部分は好き。苦労人はクローズ・アップしてあげたい。
 ① ナンバー1に立たされたままずっと矢面に立たされる松井珠理奈(そう言えば今を描くという事だからなのかW松井時代の松井玲奈は1カットも出てなかった。引退独立しちゃったメンバーについては権利がないのかもしれない)。AKBの前田敦子みたいな事を10年続けて11年目に入ってるんだから大変だ(前田敦子は7年で卒業)。
 ② ブスでも神7という戦略の須田亜香里。
 ③ 叩きあげ職人、リーダー斉藤真木子。
 あと、苦労人サイドじゃないけど大場美奈は顔が好み。
「問題がある」それは若年層を初めとするグループ全体の気の弛みであり、精神論で乗り越えられる筈だ、筈だで2時間は長い。だって乗り越えられないが何回か出てきてしまうのだから。

10月19日公開の映画に10月の映像が入ってるのはフットワーク良すぎる。

PS 映画観てると、彼女たちの仕事の大半は歌と踊りである。
 AKBグループ卒業後に職業として女優を選ぶ事が多い彼女たちだが、
 なんか職業の種類が全然違うよなとこの映画見てて思った。


【銭】
テアトル水曜1100円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
アイドル@ぴあ映画生活
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