『パッドマン』トーホーシネマズシャンテ1『SPL 狼たちの処刑台』新文芸座
- Date
- 2018/12/23/Sun 13:29
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
ハシゴ鑑賞2本をちゃっちゃっと手早く。
と、言いながら記事を一度オシャカにしている。つらい。つらすぎる。『殺破狼』のように辛すぎる。
◆『パッドマン』トーホーシネマズシャンテ1

▲確かに交際した当初はそんな事で仲違いするとは思わなんだよなあ。
五つ星評価で【★★★★想定通りに進むが良い】
ちょっとした思い付きが主人公を動かし、動かし続けるが全てを失い、放浪した末に、遂に成功に至る。起承転結のパターンを踏襲しながらも、脇道や枝葉の少ない単純な話なんだけど、見ている間ずっと退屈しないのは主人公ラクシュミを演じるアクシャイ・クマール氏の好感度が高いからだろう。善人にしか見えない。感情移入バッチリ。
映画のラスト、リアル本人さんの写真が一枚だけ映される。うわ、吉本系じゃん。やはり、南キャンの山ちゃんや野生爆弾のクッキーが「ここここここ、これ」とか言ってナプキン持って来たら、世のお嬢さんはそれを大事な所にあてがうのは抵抗あると思う。清潔って言われてもそんなん山ちゃんとか手袋をしていても雑菌付いてそうだし(すんげー失礼な事書いてる)。司馬遼太郎の『五黄加治』みたいな事が起こらんとも限らん(←知ったかマウント)。逆に女子が男子へのプレゼントにくれるパンツを1日履いておいたからねと言うのなら私は大丈夫だな、但し、美人に限る。
女子協力者が出てから話がやっとよい方に転がり出す。やはり、この女子の事は女子からではないと通りが悪いというのが実にリアル。まーそーだよなー。協力者のパリーが美人でちょっとグッと来る。よろめきそうでよろめかないパッドマンが偉い。
アメリカにはバットマン、インドにはパッドマン、日本にはパットマンX。
これ、この後の『まんぷく』で立花萬平が手掛けそうなエピソードだよ。
冒頭にかかる妻への好き好きソング好き。
◆『SPL 狼たちの処刑台』新文芸座

▲ビジュアル力強し。
五つ星評価で【★★それはないだろ】
いやいやいやいや、それはないだろ。
香港刑事ルイス・クー怖い顔。怖い態度。怖い逮捕に怖い堕胎。もう怖さの塊状態。
今までのどんなジャンプより悲壮なトニー・ジャーのジャンプ。
現地警察の捜査官ウー・ユエ、アジア人剥き出しの顔がたまらん。優しそうなんだ。そして、あの人ちょっとスピード・ワゴンの小沢に似てる。スピード・ワゴンの小沢なのにアクションやれるから凄い。
ルイス・クーの娘役さん不思議な透明感。あー、パンチラ写真見たい(やーね男って)。
相変わらずサモハン、アクション監督は外さない。でもアクションだけ切り抜いて見に行く訳じゃない。話を見に行くんだよ。
で、なんだ、えーと、いやいやいやいや、それはないだろ。
【銭】
『パッドマン』:ムビチケを1000円で売ってるのを購入。
『SPL 狼たちの処刑台』:文芸坐ラスト一本割+会員割引で850円。もう一本は『マンハント』。ラスト30分くらい見なおしたかったのだが、文芸坐ですら途中入場の規制が厳しくなっているので、時間が合わす断念。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・パッドマン 5億人の女性を救った男@ぴあ映画生活
・SPL 狼たちの処刑台@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・パッドマン 5億人の女性を救った男@ここなつ映画レビュー
・パッドマン 5億人の女性を救った男@あーうぃ だにぇっと
・パッドマン 5億人の女性を救った男@ノラネコの呑んで観るシネマ
・パッドマン 5億人の女性を救った男@大江戸時男の東京温度
・SPL 狼たちの処刑台@ここなつ映画レビュー
・SPL 狼たちの処刑台@銀幕大帝
と、言いながら記事を一度オシャカにしている。つらい。つらすぎる。『殺破狼』のように辛すぎる。
◆『パッドマン』トーホーシネマズシャンテ1

▲確かに交際した当初はそんな事で仲違いするとは思わなんだよなあ。
五つ星評価で【★★★★想定通りに進むが良い】
ちょっとした思い付きが主人公を動かし、動かし続けるが全てを失い、放浪した末に、遂に成功に至る。起承転結のパターンを踏襲しながらも、脇道や枝葉の少ない単純な話なんだけど、見ている間ずっと退屈しないのは主人公ラクシュミを演じるアクシャイ・クマール氏の好感度が高いからだろう。善人にしか見えない。感情移入バッチリ。
映画のラスト、リアル本人さんの写真が一枚だけ映される。うわ、吉本系じゃん。やはり、南キャンの山ちゃんや野生爆弾のクッキーが「ここここここ、これ」とか言ってナプキン持って来たら、世のお嬢さんはそれを大事な所にあてがうのは抵抗あると思う。清潔って言われてもそんなん山ちゃんとか手袋をしていても雑菌付いてそうだし(すんげー失礼な事書いてる)。司馬遼太郎の『五黄加治』みたいな事が起こらんとも限らん(←知ったかマウント)。逆に女子が男子へのプレゼントにくれるパンツを1日履いておいたからねと言うのなら私は大丈夫だな、但し、美人に限る。
女子協力者が出てから話がやっとよい方に転がり出す。やはり、この女子の事は女子からではないと通りが悪いというのが実にリアル。まーそーだよなー。協力者のパリーが美人でちょっとグッと来る。よろめきそうでよろめかないパッドマンが偉い。
アメリカにはバットマン、インドにはパッドマン、日本にはパットマンX。
これ、この後の『まんぷく』で立花萬平が手掛けそうなエピソードだよ。
冒頭にかかる妻への好き好きソング好き。
◆『SPL 狼たちの処刑台』新文芸座

▲ビジュアル力強し。
五つ星評価で【★★それはないだろ】
いやいやいやいや、それはないだろ。
香港刑事ルイス・クー怖い顔。怖い態度。怖い逮捕に怖い堕胎。もう怖さの塊状態。
今までのどんなジャンプより悲壮なトニー・ジャーのジャンプ。
現地警察の捜査官ウー・ユエ、アジア人剥き出しの顔がたまらん。優しそうなんだ。そして、あの人ちょっとスピード・ワゴンの小沢に似てる。スピード・ワゴンの小沢なのにアクションやれるから凄い。
ルイス・クーの娘役さん不思議な透明感。あー、パンチラ写真見たい(やーね男って)。
相変わらずサモハン、アクション監督は外さない。でもアクションだけ切り抜いて見に行く訳じゃない。話を見に行くんだよ。
で、なんだ、えーと、いやいやいやいや、それはないだろ。
【銭】
『パッドマン』:ムビチケを1000円で売ってるのを購入。
『SPL 狼たちの処刑台』:文芸坐ラスト一本割+会員割引で850円。もう一本は『マンハント』。ラスト30分くらい見なおしたかったのだが、文芸坐ですら途中入場の規制が厳しくなっているので、時間が合わす断念。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・パッドマン 5億人の女性を救った男@ぴあ映画生活
・SPL 狼たちの処刑台@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・パッドマン 5億人の女性を救った男@ここなつ映画レビュー
・パッドマン 5億人の女性を救った男@あーうぃ だにぇっと
・パッドマン 5億人の女性を救った男@ノラネコの呑んで観るシネマ
・パッドマン 5億人の女性を救った男@大江戸時男の東京温度
・SPL 狼たちの処刑台@ここなつ映画レビュー
・SPL 狼たちの処刑台@銀幕大帝
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