
▲素朴でいい歌だけど延々と二拍子。
五つ星評価で【★★映すだけのドキュメンタリーはキツい】
記録映画としては尊いが娯楽としてはきっつい。
集団鼻唄っつーか労働小唄みたいなのの記録だが、そんなにずっと聞いていたい魅力に満ちてはいない(この辺は個人的な嗜好もあるだろうが、少なくとも私はそんなにこれに惹かれはしなかった)。舞台はインド東北部ナガランド州。なので、出ているのはインド人になるのだが、ボリウッド映画に出てくるインド人とは見掛けが違い、人種的には中国人系である。台湾の人を超日焼けさせた感じ。日本人と同系の親しみはあるが、残念ながら美女は発見できず(ひょっとすると隠されてたりしたのか)。
肝心の歌、クールポコの掛け合いを音楽的に3段階くらいレベルアップした感じです。レヘルアップはされてもあれが詰まりきって83分は長いでしょ(もちろん笑いはありません)。
プレイメイトを使って『おねまき旋律』でもいいぞ(そんなの共感もらえんだろ)。
【銭】
期限無期限のシネマ・チュプキの12回券を10000円で購入、6回目使用。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・あまねき旋律(しらべ)@ぴあ映画生活
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