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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

マンガ『弱虫ペダル 第6~11巻』渡辺航、少年チャンピオンコミックスを読書する男ふじき

なかなか安く売ってない。
つーか稼ぎ所だからしょうがないか。
だが、どうにかこうにか6冊安く仕入れて続行。

6巻7巻、凡人ゆえに努力して手に入れた技術で1年の三人の前に立ちふさがる二年の壁。一年の天才二人の才能を刈り取ろうとする二年の深慮謀計を打ち崩すのは坂道の異常さという構図が良い。坂道はそうは見えないし見せてないが良くも悪くも化け物扱い。
8巻、箱学登場。因縁話を交えながら箱学と総北の勝利に対する理念の違いを描く。箱学は特性を個の強さに極端に絞ったチーム、総北は個の強さの基底をチームワークとしたチーム。
9巻、ついに御堂筋登場。サイコパスよのう。風船に顔を描いたみたいで、生き物っぽくない。インターハイ始まる。
10巻、箱学泉田VS総北(田所・鳴子)、泉田明らかにエンドルフィン出すぎて自然に脳内ドラッグキメキメ状態。ビルダーの気持ち悪さをとことん追求したみたいな泉田が好きにはなれないが存在感は認める。
11巻、落車で120人抜きされて一番ケツに落ちた坂道(笑)。100人抜きに挑戦。最後の100人目が御堂筋くんだった事で一悶着起こりそうな所で次巻。たぎるのう。

二年のアフロ・無口コンビはいい方向で熱い。
泉田・御堂筋は強烈に「嫌われようが何だ」で描かれているのが逆に清々しい。
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