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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『劇場版 幼女戦記』EJアニメシアター新宿


▲幼女。

五つ星評価で【★★★★ヤバい面白さ】
原作小説、マンガ、アニメなど未読・未鑑賞。一見さん状態。
これがバカに出来ない面白さ。
そしてたいそうヤバくてマズい。
元々の設定を知らないので、主人公の幼女が本当の幼女なのか、幼女の姿形を取っているだけなのかも分からないが、この作品内でドイツ軍人風である主人公が徹底的に強い。戦争は一般通念においてもちろん悪だが、自分達の勢力が優勢である事、そして、自分が死なないという前提がありさえすれば、こんなに娯楽として面白い物はない。戦争の背後にある大国間の理念は作中の登場人物は意に介さない。まあ、そうだろう。それ故、快進撃をおくる主人公が社会悪ナチス風であり、そのナチス風の思考をぶつけられながらも戦争を楽しむ為に観客が主人公に秘かに声援を送るような構造になる事が実に皮肉で面白い。

御託はまあこんなところだ。

この映画でもっとも感心したところは「ファンタジーの世界」というファクターを利用して、娯楽としての戦争を呼び戻した事だ。それゆえ、剥き出しであり、子供の頃にこれを見てナチス傾倒とかの足掛かりになったりがないとも限らん。そんな奴らが出てきたら戦争して潰せ。もっとも強いのは神国・日本である(もう何だか分からなくなってる)。でもまあ、日本に魔導師がいたら空中に浮かびながら数千本の竹槍を敵地に叩き込んで敵地殲滅とかやるだろう。それはお金がかからない(一見さんだからその世界の魔力設定でそういう事が可能かどうかはよく分からない)。


【銭】
旧角川シネマなので水曜は1100円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
劇場版 幼女戦記@ぴあ映画生活
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