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『バイス』『グリーンブック』『マックイーン:モードの反逆児』トーホーシネマズ六本木3、9、6

同日鑑賞3本をできるだけ短評で。

◆『バイス』トーホーシネマズ六本木3

▲目だけ見れば確かにクリスチャン・ベールなんだけど。『火の鳥 宇宙編』で延々と若くなったり年を取ったりという刑罰に処せられる牧村隊員と言うのがいたが、クリスチャン・ベールってクリスチャン・ベールというマネキンの中に入って永遠に痩せたり太ったりしてる人みたいだ。

五つ星評価で【★★バイスの欲望が見えない】
どーも主役のチェイニー副大統領がどんな具合にそこまで登りつめてどう世界に酷い結果を仕組んだのかは分かったが、何でそんな事をしたのって、それで彼に何の得があるのって欲望面がラストの株取引で儲けたってテロップの一行だけで、そこ薄くない? パウエルさんは『記者たち』でも裁定が下っていたように完全に被害者、何か顔が元から泣きゲイっぽくって可哀想顔なんだよね。『記者たち』は正しくない戦争によって、多くのアメリカ国民が不幸になった事を糾弾していたが(モンタージュ映像も自国民の被害が中心)、この映画では正しくない戦争で攻め込まれる事によってイランの国民がどんな目にあったかが映像的にモンタージュされる。絵的にキツいけど、この表現が正解だよなあ。
しかし、これも『記者たち』も、イラク戦争は誤りであるとの見解だが、その元になった(と言うか、イランとしては因果関係はないが)貿易センタービルへの飛行機テロについて、何故ビン・ラディンがそんな事をしたかについては語られないのね。あんな事されるからにはアメリカは国として相当恨まれている筈なのだけど。その辺を語る映画があってもよいよなあ(知らんだけであるのか?)。


◆『グリーンブック』トーホーシネマズ六本木9

▲バイトとCEOみたいな。

五つ星評価で【★★★★盤石におもろいよ】
グリーンムックだったら、カチャピンだらけの町で差別を受けないよう色を変えて努力するムックの話になるのに。
人と人の繋がりはかくあってほしいという実に目はしの行き届いた快作。
主人公がともかくチェーン・スモーカーでずっと吸い続けてるのもよし。
ラスト映像に出るほんまもんがぽっちゃりしてて芦屋雁之助っぽい。
2台目のパトカーの演出が気が利いてるわな。


◆『マックイーン:モードの反逆児』トーホーシネマズ六本木6

▲確かに凄い奇想というのもあるんだけど、狂おしい身体の線を下品にならずに表現できる技術に裏打ちされてるんだよな。

五つ星評価で【★★★尺は長いがまあ綺麗なこと】
副題に『モードの反逆児』と書かれているが、「反逆児」どころか、彼の服は「ファッショナブル」や「モード」を相手にしていない作風だと思う。だから、古びない。彼の服の中に出来た順番はあっても、「時代」や「流行」はないのではないか。初期の服も後期の服も、同じように素晴らしい。でも、おそらく生活には向かない。機能美を追求したデザインではない。その代わり、純粋にそこに「美」がある。だから、基本、パーティードレスなのだと思う。一瞬、それを着用する事で着用者のセンスが底上げされればそれでいいだろう。そんな服。

冒頭からBGMが『コックと泥棒、その妻と愛人』なのも驚いたがマイケル・ナイマンがマックイーンにかなり早い時期に音楽家として雇われてたという事実も驚いた。
マックイーン自身が着てるオシャレじゃない当たり前の服も良いなあ(途中からオシャレ服着るようになってしまい、とても残念)。


【銭】
『バイス』:トーホーシネマズデーで1100円。
『グリーンブック』:トーホーシネマズデーで1100円。
『マックィーン』:トーホーシネマズデーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
バイス@ぴあ映画生活
グリーンブック@ぴあ映画生活
マックイーン:モードの反逆児@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
バイス@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記
バイス@ノラネコの呑んで観るシネマ
グリーンブック@ここなつ映画レビュー
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「グリーンブック」

うまくできてるのう。

『グリーンブック』のただ一つのフィクション

 【ネタバレ注意】  「天才であるだけでは十分ではありません。人々の心を変えるには勇気が必要です。」  (Being genius is not enough, it takes courage to change people's hearts.)  ピアニストの黒人ドン・シャーリーが仕立て屋の前で「自分はサイズが"42"だから」と云って買うのをためらうシーンに、思わずニヤリとしてしま...

『バイス』(2018)

タイトルになっている「バイス」とは「バイス・プレジデント」=「副大統領」のこと。ただ「バイス」だけだと「欠陥」とか「悪徳」、「悪玉」というような意味を持つらしい。ジョージ・W・ブッシュ政権下で副大統領を務めたディック・チェイニーの伝記映画である。通常「副大統領」というのはお飾りで「大統領の死を待つだけの存在」などと言われているらしい。大統領に万が一のことがあれば、代わって大統領職に就くことに...

「バイス」

私はこれはとても面白かった。良きにつけ悪しきにつけこれがアメリカだ。為政者同士の権力争い、法律の徹底的な検証と利用。そしてこんな風に現代史を即座に映画化して世に問うことができる、これが正にアメリカなのだ。そしてクリスチャン・ベールは圧巻だなあ!加えてエイミー・アダムスも素晴らしい!サム・ロックウェル好きの私としては、本作で2年連続アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた彼を観に行ったと言って...

グリーンブック

1962年、アメリカ。 ニューヨークの一流ナイトクラブ「コパカバーナ」で、用心棒を務める白人男性トニー・リップ。 店が一時休業となった時期、彼は黒人男性ピアニスト、ドクター・シャーリーのコンサートツアー運転手として雇われた。 黒人用旅行ガイド〈グリーンブック〉を頼りに、2人は人種差別の激しい南部へと向かうことに…。 実話から生まれた音楽ヒューマンドラマ。。

バイス

アメリカの田舎ワイオミングの電気工だったディック・チェイニー(1941年〜)。 彼は2001年、ジョージ・W・ブッシュ(息子ブッシュ)大統領政権下で副大統領に就任。 “事実上の大統領”に上り詰め、アメリカを自在に支配し、アメリカ史上最強で最凶な副大統領(バイス)となる…。 実話から生まれた政治ドラマ。

バイス・・・・・評価額1700円

腹芸で全世界を騙した男。 第43代アメリカ大統領、ジョージ・W・ブッシュ政権の副大統領として知られるディック・チェイニーの半生を描いた人間ドラマ・・・、もとい批判的ブラックコメディ。 タイトルの「VICE」には「副大統領(vice president)」の他に「悪徳」とか「堕落行為」などの意味がある。 ワイオミングの田舎育ちで、飲んだくれてその日暮らしをしていた若者が、いかにしてワ...

「グリーンブック」

心温まる良作。それは間違いない。ただ温まるだけでなく、笑いも痛みも伴って。題名の「グリーンブック」とは、人種差別が公然であった1960年代に、アメリカ本土を旅する黒人向けのガイドブックのこと。そこには黒人が宿泊できる…宿泊してもいいホテルが書かれている。本作では、黒人ピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)が、当時人種差別が最も激しかった南部にコンサートツアーに出る際に同行した...

コメント

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グリーン・ブック

こんにちは。
「グリーンブック」はアメリカ映画の良心的な方のヤツひとつください、と言ったら出てきそうな位。でもそれが鼻に付くわけでもなく、嫌味でもなく、構成も完璧に近かったと思います。

Re: グリーン・ブック

こんちは、ここなつさん。

> 「グリーンブック」はアメリカ映画の良心的な方のヤツひとつください、と言ったら出てきそうな位。でもそれが鼻に付くわけでもなく、嫌味でもなく、構成も完璧に近かったと思います。

最近にない後味のいい映画でした。

チェイニーは、世界を酷い目に遭わせたフィクサーでありながら、個人としてはそんなに悪くない。ブッシュ大統領も、未熟さが見て取れる青年で、政治というのが、過去の十字軍、現代の十字軍然り、善を想ってやった事が、歴史的に見れば悪である、という事もあって、つくづく難しい世界だと思いました。

高級な世界、セレブのヴェールに包まれた雰囲気でもなく、覇者たる一握りの男達の世界を、率直に描いているのではないでしょうか。

Re: タイトルなし

こんちは、隆さん。

> 政治というのが、過去の十字軍、現代の十字軍然り、善を想ってやった事が、歴史的に見れば悪である、という事もあって、つくづく難しい世界だと思いました。

でも、お前らがやったんだって難癖付けて、それは証明できないけどお前らなんだって貫いて、そのお前らの国や家族を殺しまくった人に正義があるとは思えない。

戦争屋は、どちらかの一極に偏りがちで、その対立関係こそが、強さだと思いますね。対する、メディアは中立で良いんじゃないでしょうか。

言論は、ブルーオーシャンと言いますか、戦場カメラマンも、誰もやりたがらないリスキーな取材活動を通して、戦争を批判しているわけで、批判の強さというのは、その人の正義の量だと思います。

テロは、相手にしない方が良いと思いますし、戦争屋としては、カオスが増大する事によって、不安定な心理とか平穏が無い状態に、世界を陥れる事、それによる乱世への反動の野心がある、と思います。ですが、悪への許容と、日常感覚の混乱というのは別であって、善の側が大人になるというか、多様な社会ゆえに、平等を求めるようになってもらいたいと思います。

結局、悪が危険になる時、というのは武力と結託する事にあって、それが、この権力者たちの悪業にも繋がっていると思います。

Re: タイトルなし

こんちは、隆さん。

> 戦争屋は、どちらかの一極に偏りがちで、その対立関係こそが、強さだと思いますね。

資本の強い大国に寄り添いがちという事か?



> 対する、メディアは中立で良いんじゃないでしょうか。

中立でいられればいいけど「大統領の陰謀」でも「記者たち」でもかなり国に迎合してしまいますね。日本もその傾向が強い。



> テロは、相手にしない方が良いと思いますし、戦争屋としては、カオスが増大する事によって、不安定な心理とか平穏が無い状態に、世界を陥れる事、それによる乱世への反動の野心がある、と思います。ですが、悪への許容と、日常感覚の混乱というのは別であって、善の側が大人になるというか、多様な社会ゆえに、平等を求めるようになってもらいたいと思います。



しかし「テロ」と「戦争」の境目は実は曖昧だ。一般的な「テロ」の概念は平和に暮らしている人を無差別に殺すという事だと思うが、そんな事は広島でも長崎でも東京大空襲でもされている。戦争してても非戦闘員を無差別に殺すのは違法行為だ。よしんばこれが戦争中なら許されるというなら、ビンラディンがアメリカに対してテロではなく戦争をしていたのだと言えば筋が通るのではないか?

>資本の強い大国に寄り添いがちという事か?

対立軸として、戦う事が前提となって居るという事です。資本の強い国が至上では、多くの国が中国に付く事になってしまいますよ。戦争屋は、共生よりも、対立を前提として、生き方を持っている、という事です。

>中立でいられればいいけど「大統領の陰謀」でも「記者たち」でもかなり国に迎合してしまいますね。

確かに、中立というのは、古いですね。ポピュリズムはセンセーションを好むし、公正なものが、正しいとは限らない。歴史的に見れば、偏向があっても、政権を批判していた人達が正しかった、という事もあるでしょうね。

>しかし「テロ」と「戦争」の境目は実は曖昧だ

テレビっ子か、ビンラディンは、パキスタンに潜伏している処を、攻撃されましたが、テロと戦争の違い、というのは、IS然り、紛争地帯には余り意味を成さないのではないでしょうか。
戦争を好む風潮、他国への武力行使を正当化するとか、ヘイトというのが、身近な暴力に繋がる事はあると思います。戦争という大局への世論形成は、社会の不安定によって影響して行くと思います。

Re: タイトルなし

こんちは、隆さん。

> 確かに、中立というのは、古いですね。ポピュリズムはセンセーションを好むし、公正なものが、正しいとは限らない。歴史的に見れば、偏向があっても、政権を批判していた人達が正しかった、という事もあるでしょうね。

政治ってろくでもない事ばかりしている。後から見て政治が正しい事なんてほぼほぼ皆無くらいに思ってます。



> テレビっ子か、ビンラディンは、パキスタンに潜伏している処を、攻撃されましたが、テロと戦争の違い、というのは、IS然り、紛争地帯には余り意味を成さないのではないでしょうか。
> 戦争を好む風潮、他国への武力行使を正当化するとか、ヘイトというのが、身近な暴力に繋がる事はあると思います。戦争という大局への世論形成は、社会の不安定によって影響して行くと思います。

アメリカさんは、相手を「テロ」と断言する事で、どんな非道な報復をしても許されるというお墨付きを国民から貰ってる風であります。「テロ」を仕掛ける側も勿論、危険だけど、「テロ」を踏み台にする暴力も同じくらいに危険という疑いの目を持つくらいが理性持つ者としては正しいのではないでしょうか。

ふじきさんはどっちかというとかつてのチンコ丸出しなファレリー兄の作風の方が好きなんでは、と思ったり。でもグリーンブックも高評価でよかったです

Re: タイトルなし

こんちは、伍一どん。

> ふじきさんはどっちかというとかつてのチンコ丸出しなファレリー兄の作風の方が好きなんでは、と思ったり。でもグリーンブックも高評価でよかったです

マジ返すると、コメディー映画の好きか嫌いは「笑い至上」になってるかどうかですね。ドラマ性に訴えかけるコメディーよりも、何回笑いを盛れるかに挑戦したようなコメディーの方が好き。だから、ベタだけどメル・ブルックスとか「フライング・ハイ」の頃のザッカー兄弟とかが好き。下ネタは嫌いじゃないけど、下ネタだけに絞っちゃうような笑いの映画は逆に笑いづらくなるからそんなに好きじゃない。

ふじき78さん、丁寧にお答えいただきありがとうございます。

テロというのは、難解な教義とか原理があって、それを信じる人達が居ても、全員がテロに走るわけではないでしょうね。これは、感情的になっている人々が居て、そのヘイトの応酬には、神の慈悲も無いと思います。だから、賢者とは宗教が生むものではなく、自律的な生活や人生の節制から生まれるもので、政治家にもそういった人々が発言出来る場所があって欲しい、と思います。

Re: タイトルなし

こんちは、隆さん。

ちょっと的外れになるかもしれないのですが、私、孫がいてもおかしくない年のそこそこの爺さんです。で、私が若い時に日本で聞いた「テロ」という言葉と今の「テロ」という言葉は使い方が違います。昔の「テロ」は平和な日本を舞台に暴力で現政権を倒し革命を起こそうとする若者たちが「これがテロリズムだ!」と自分達を鼓舞する時に使っていました。日本と言う国は、戦勝国のアメリカさんと癒着したり、革命を起こそうと言う人達には気に食わない部分が色々あったのでしょうが、まがりなりにも平和に暮らしている普通の人々が犠牲になっても政権さえ倒せば良いと言うのがテロリストの皆様です。もうちょっと時代を遡ると第日本帝国軍で軍事クーデターを起こした226事件の青年将校もテロリストと呼ばれてた気がする。
日本は一民族国家だから、市井に溶け込むとテロリストとか見分けがつかないのですが、それでも彼等が国内でいよいよ逃げ切れず外国に逃げたり亡命したりすると「国際テロリスト」と別の名前で呼ばれたりしました。だから、基本、「テロリスト」と言うのは元々、自国に暴力で革命を起こす人たちの事だったのです。
今は何か違う。他国の人であっても、自国で暴力行為を行う人がいれば「テロリスト」と呼ばれてしまう。本当は「戦争してる人」もしくは「スパイ」「破壊工作員」でしょう。あえて、それを使わないのは「テロリスト」という言葉が都合よく悪いイメージが強いからだと思います。私、今の意味での「テロリスト」の人とは話したり付きあったりした事はないですが、思ったよりみんな普通の人なんじゃないの?と思います。普通の人が「同時多発テロ」とかしないでしょ、と言われそうですが、そら、アメリカさんはあちこちで出向いていっては怨みを買ってる国だから、そこまでしなくてはいけない理由が彼等にはあったのでしょう。これを単にアメリカさんが言う「宗教的に受け入れ難い奴らがテロリストとしてアメリカを襲ってくる」だけしか理由がないという事はないでしょ。遠いし。

ふじきさん

日本で左翼テロリストなどが、暗躍した時代というのは知らないのですが、学生や若者の危険な暴走であって、皇国が崩れた後の、教育の失敗も原因ではないでしょうか。

戦前の将校は、皇道派と統制派に分かれ、国家神道を崇拝する狂信的な人々がやった事ですが、陸軍では明治からの長州閥が、昭和には力を失って、国難に対して指針を付ける人が居なくなってしまった事が、非現実的なテロを招いた、と思います。

賛否はあれど、国家に恐い人、大局に指針を付けて、導いてくれる人が居なくなると、雨後の筍のように、良からぬ危険思想が生まれるのかも知れません。アルカイダが凋落して、ビンラディンというカリスマが居て、指示を出していた時代ではなく、今のテロもまた、司令塔を失っていると思います。思想という言語への傾倒じたいが、人無き世の事象と言える、と思います。

テロリストは確かに、都合の良いワンフレーズですね。共産主義も、欧州で際物扱いされ、マルクス自身が、幽霊と自嘲しているように、宗教だけでなく、体制と反体制の戦いで、それは奇しくもアメリカの世界における存在の大きさを示すものでしかないですね。経済的な豊かさの追求、それはヘイトの問題の解決に繋がらないにしても、政治がやるべき事だとは思います。

Re: タイトルなし

こんちは、隆さん。

226の青年将校は勢力抗争で争っているとかより、もっと原始的に神様に盲従してるみたいに思えます。俺たちは正しい事を言っている。ならば、それを神様であられる天皇陛下が分からない筈がない。「話せば分かる」、話させてもらえないのだけど。



> 経済的な豊かさの追求、それはヘイトの問題の解決に繋がらないにしても、政治がやるべき事だとは思います。

日本は政治が悪くて富が一極化してるから、どうにかしてほしい。

バイス

こんにちは。
バイスの欲望は、ですね、バイスとなって大統領にはできないことをやる、つまり「バイスとなること」が最大の欲望なのではないかと思います。
なら大統領になれよ、という話をしたとて、そんな順番は回って来ないので。

Re: バイス

こんちは、ここなつさん。

> バイスの欲望は、ですね、バイスとなって大統領にはできないことをやる、つまり「バイスとなること」が最大の欲望なのではないかと思います。

うーん、しかし、何か嬉しさが伝わって来ないんです。チャップリンが「独裁者」で地球儀ポンポン跳ねたくらいの楽しみを伝えてほしかった。

緑本

我が家も、いちおう、緑がカラーなので(あ、ここのテンプレもだ!)、親戚のような気がします。

便乗

緑の恐怖。

ウルトラセブン第2話

Re: 緑本

こんちは、ボーさん。

> 我が家も、いちおう、緑がカラーなので(あ、ここのテンプレもだ!)、親戚のような気がします。

海老名とかうつみとかと親戚にはあまりなりたくないというのは贅沢?

Re: 便乗

こんちは、先輩。

> 緑の恐怖。

その宇宙人が向かった「グリーンブック」掲載店にベジタリアンを集めなさい。
プロフィールだ

fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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