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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『共犯者たち』『スパイネーション/自白』キネカ大森3

キネカ大森の名画座企画「腐敗を貫く報道の刃 孤高のジャーナリスト チェ・スンホー」ドキュメンタリー2本立て。

◆『共犯者たち』キネカ大森3

▲ポスターを掲出する時は基本的にスチールが弱い時。

五つ星評価で【★★★バリバリ日本の方がダメ国家だ】
チラシのコピー
「記者が黙った 国が壊れた」「長期保守政権による言論弾圧 主犯は大統領、共犯者は権力におもねる放送人」

まんま日本かと思うコピーだ。国のトップがひどくて、新聞はまだ耐えている勢力があるが、放送局は総崩れだ。放送が免許事業であり、その裁量を政府が握っているにしても、こんな結果はチキンすぎるだろう。日本の政界は電通みたいな金のある所と結びついていて、その金を等しく分配して政府を下支えするような機関に放送局がなってしまってるのだからどうしようもない。チキンと言うより日本の放送局はみな悪い奴の仲間なのだ。昔はそれでもどうにかなってたのは長期与党政権が自分を律する事が出来る傑物がそこそこいたから。今はダメ、欲望をダダ漏れさせるバカばかり。

これは韓国で同じような状況になった時、それを打破する一矢になった映画。
あーもう日本では考えづらい。
日本人は怒る事が恥ずかしい事だと思ってる節がある。
日本人は立場が低い者が団結して立場が高い者に物申すのが本当に苦手。
だから、こーゆーんは痛快だ。日本で実現できないから。

韓国人の喜怒哀楽が極端なのは欠点であり、美点でもある。こーゆーの見るとそう思う。


◆『スパイネーション/自白』キネカ大森3

▲この後の映像処理がホラーのように怖い。

五つ星評価で【★★★対スパイ戦が怖すぎる韓国】
映画なんかで見る限り、韓国の対北スパイ対策は怖い。いつもガチすぎる。
その上、頭が悪い。北のスパイ、百人捕まえて来いと言われたら、交通の違反切符検挙セールみたいに捏造してでも集めてくる。ノルマさえ満たせばいいのだという考えのない考えが怖い。こんな兆候は40年前から変わらないらしい。暴力を使ってでも自白を無理やり徴収するやり方で対北に対して冤罪製造機みたいなシステムになってしまっている。

これに反撃の狼煙をあげたのがこの映画。
怖いのは冤罪を指示した人間が偉いまま罰されもしない事だ。
映画の中でも迷惑そうにはしているが、冷笑を向けたりもしてる。

映画最後の方、40年前に捕まった日本在住の韓国人の叫びが日本語韓国語チャンポンでおもろい。

映画ラスト、延々と続くクラウド・ファンディング参加者名。日本でもこーゆー風にならんかな。


【銭】
2019年5月始まりで新しく購入したキネカード(名画座回数券→名画座スタンプ券)。今回の購入からシステムが変わった。
(旧)半年間で3回入場券付で3000円。有料入場5回で1回無料入場(ラスト1本割はカウント対象外)。半年の期間中は入場料金1000円の割引パスポートとして使える。
(新)1年間で入場券無しで1000円。有料入場6回で1回無料入場(ラスト1本割はカウント対象外)。1年の期間中は入場料金1000円の割引パスポートとして使える。
微妙に損な設定になっているが、入場回数が多ければ他の特典も付くので、無下にサービス低下とも言えない(個人的には旧システムの方が使いやすい)。
今回は年度初の入会金1000円と普通入場料一回分の2000円支払い。うん何か始まる時の損感高い。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
共犯者たち@ぴあ映画生活
スパイネーション/自白@ぴあ映画生活
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