『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』『アラジン』『賭ケグルイ』『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』『ハンターキラー 潜航せよ』
- Date
- 2019/07/25/Thu 16:16
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
摘まんで5本まとめてレビュー。トーホーシネマズ縛りで。
◆『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』トーホーシネマズ日比谷1 ネタバレあり

▲男なのにミス照緒(右)。あと、ピーターのケツがプリプリでヤバい。
五つ星評価で【★★★★真剣な子供と嘘つきな大人】
いやいや単純にスパイディ面白かった。
ホモじゃないけどDT感マシマシでトムホ可愛い。
アメイジングのガーくんはヤリチン感強かったし、
ライミ版のトビーくんはDT感が悪い意味で強かった。つまり子供ではないのにDTつぽいって、おいおい、そんなガチな弱点まずいだろー、それ。
トムホのスパイディはそういうこと考えずに、まだまだ熟成してないが上での良さがある。ヒーローとしていろいろ足りない部分もあるのだけど、それはまだ彼が子供だからしょうがない。
そういう意味で、前作も今作も敵になるのは大人なのだ。
前作は自分のような家族(子供)を背負っている大人、
今作は社会的な地位を持つ大人の嘘つき野郎だ。
大いなる力を託された彼が「なってはいけない大人」、それがこのシリーズの敵なのかもしれない。
今回の三部作(になるだろうと言われている)のタイトルに付いている「ホーム」、
普通、「ホーム」に必要なエレメントは「父親」「母親」「子供」だが、今回のシリーズでは「父親」に位置するサムおじさんが最初から欠落してる。「母親」の位置のメイおばさんは充分に母親だが、欠落している父親の席にはハッピーが座ったりするのか、それならハッピーがラスボス的なヴィランになったりするかもしれない(ならないかもしれない)。
しかし、ヴィランのミステリオはアメコミ内でも嘘つきキャラであるが、それがそのまま活かされてて良かった。そして、この映画では最後にもう一人、大物が嘘を付いている事が分かる。うーん、大人よのう。まあ、大人だって夏休みは欲しいよ、大人になった自分にはとてもよく分かる。
ミステリオはジェイク・ギレンホールと言う、ミスター「海の物とも山の物とも」な俳優が演じる事で、本当にリアリティあって良かった。信用が出来る男なのに、最後まで信用が出来ない食えない男。ミステリオが日本人だったら浅野忠信辺りが怪しくていいが、マーヴェル出ちゃってるからそれはない。ミステリオは彼一人ではなく、スタッフが作り出した虚像である為、そのシステムを考えるとそう強くないように見えるが、エレメンタル達を倒す芝居をしながらスパイディと共闘したあの時、隠れてスパイディを攻撃していたら、スパイディは勝てなかっただろう。意思の一つで、普通人がスパイダーマンにも勝てる存在に変貌する。そこがミステリオの面白さだ。それはバードマンバルチャーもそうかもしれない。奇形的な超人スパイダーマンに挑む二人の普通の男。どちらもスターク社の影の部分に関係する。案外、次は本当にハッピーかもしれんぞ、ヴィラン。スターク社のギンギンの社員だし、普通の男代表だ。あと、ミステリオはクールだけど思った以上に『劇場版シティハンター』の敵に近い。
デブくんネッドの嵐のような恋愛劇場は面白かったです。
予告編の「君達の仕事を手伝っただけさ」って下りがなかった。
三作目は『スパイダーマン ホーム・アローン』と予想。
◆『アラジン』トーホーシネマズ日比谷12

▲予告編より胸がコンパクトに見えるジャスミン。
五つ星評価で【★★★何故かアラジンにはそんなに惹かれない】
字幕版で鑑賞。
あれ、ジャスミンの熱唱は響くけど、アラジンの歌が割と響かない。
ひょっとすると吹替版の方が良かった可能性がある。やはり歌が良くないといかんなあ。
悔しいけどウィル・スミスはよかった。
そして、ジャスミンは予告の方が広瀬アリスに似てた。
もちろん全然別物であるのだが、プロットが『ルパン三世 カリオストロの城』に似てるかもと言う事に気が付く。
城の外で逃げる姫、逃亡を助ける泥棒。
泥棒は城に潜り込み、姫と再会。
城には姫との結婚を望む宰相が待ち構えている。
泥棒の活躍により、城に平和が戻ってくる。ねっ
このプロットだと次元は猿。
銃火器は使わないが、大事な所ではちゃんと泥棒をサポートする。
ジーニーは銭形か。遠い所からルパンがわざわざ呼び寄せた秘密兵器。
不二子は乳母。じゃあ銭形と不二子が実はいい仲になったりして。いやあ~案外、モンパチさん版ならそういうのあっても良さげ。
ジャハー「さあ、アラジンよ、命が欲しければランプを返すのだ」
アラジン「いけねえ、ランプを返しちゃいけねえ」
ジーニー「襟の裏側よ、アラジンはいつもそこに隠すわ」
ジャスミン「泥棒は出来ないけどきっと覚えます」
アラジン「いけねえいけねえ」ってハグできずにやせ我慢で去るのがクライマックス。
王様「アラジンの奴大変な物を盗んでいきおった」
ジャスミン「いいえ、あの方は何も盗んでいませんわ」
王様「いや、まんまと盗んでいきおった。そなたの心と貞操じゃ」
ジャスミン「『はい!』って言いづらいわ」
しかし、「ダイヤモンドの心を持つ」とか言われてるけどアラジンって普通にただの盗人じゃん。あれだったら、もっとちゃんと働いて生活している例えば果物屋やパン屋のおっさんの方が立派じゃないの? アラジン達が王宮を取り戻し幸せな一生を暮らしても、果物屋は盗まれたリンゴを取り戻す事も出来ないのである。まあ、いいのか、庶民の生活はどうでも。
◆『賭ケグルイ』トーホーシネマズ日比谷11

▲森川葵(右)の足の太さが可愛い。
五つ星評価で【★★★★★何が好きって、こーゆー変な感情大暴発みたいな映画大好き】
うひゃひゃひゃひゃひゃ。映画テキストっぽくないし(元はマンガとドラマ/どちらも未見未鑑賞)、村人のヒュプレヒ・コールとかむちゃ無理があってカッコ悪いけど、キャラクターがバリバリに喜怒哀楽を爆発させる壊れ気味の演出は大好き。今時、感情が高ぶって泣いたり叫んだりって事態には巡りあえないでしょ。それを合法的だったり非合法だったり状況は色々だけど、観客まで届けてくれるのがギャンブル映画。そこに嘘はあっても、その嘘は見逃す。
浜辺美波が底が知れない面白いキャラ。

でも、物語を牽引するのは超ヘタレが面白くてたまらない、ひたすら負け続ける高杉真宙だ。上手いなあ。ダメダメ野郎なのだけど、最後の一線で愛されキャラなのが凄く演技のバランスが上手い。
こういう役をちゃんとこなせるのねと言う森川葵。ガタイ大きくなった?
自分の資質を良く分かっていて他の役者とセッションしてる矢本悠馬も良い。
池田エライザ、今回はビジユアルのみで、その先がないのが残念。
そして隠し玉、福原遥はこの映画はムチャ振りきってて面白かった。
◆『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』トーホーシネマズ上野4

▲「君たち全員デストロンに行って楽器と体を接合してもらって来い」。
五つ星評価で【★★★★とてもちゃんとしてる】
外さないのが凄いな京アニ。
前のが黄前ちゃんが1年の時の映画で、今回が2年の時の映画。前回は問題が周りで勃発しても自分から火消しをするのではなく事象を見守る事が多かったが、今回は後輩が出来て後輩が問題をいろいろ運んでくるので、先輩として火消しをしなければならない。起きるトラブルは技術だったり人間関係だったり、前回と大きく変わらないのかもしれないが、同じような事件でも、同じようなやり方で、トラブルは綺麗にスッパリ立ち切ったりは出来ない。個々違う人の集まりであり、個々それぞれの流れがある。そういうのをベタにちゃんと処理してるのが上手いなあ、と言うより、ちゃんとしてるなあ。どちらかと言うと前作の方がまとまってる感じではあると思うけど。
黄前ちゃんの一見ダラダラに見えるけど大真面目にユックリ進んでるのが好き。しかし、大丈夫なのか3年目は。
◆『ハンターキラー 潜航せよ』トーホーシネマズ日比谷13

▲主演はミスター破壊王。
五つ星評価で【★★★★ゲラゲラ】
なんつかジェラルド・バトラーの映画って「ジェラルド・バトラーが俺らにつまらん物を見せる筈がない」という安定感があるわ。偉いわ、ジェラルド・バトラー。色々都合のいい展開はあるけど、そういうのが気にならない。そんなところばかり見て「大活劇」を楽しめない方がバカらしい。
ロシアの艦長が仲代達矢と伊武雅刀を足して2で割ったみたいな顔だけど割かしそれは三國連太郎っぽいぞ。
マッチョ大統領、特殊部隊、艦長の若い時とか滅茶苦茶スピンオフが作れそう。大統領は次に選んだ国防大臣にも裏切られ今度は一人で反撃するのだ! しかし、ジェラルド・バトラーがいるから潜水艦はまず安全。そういった意味では着実に犠牲者を積み上げる陸戦の特殊部隊の方がエピソード的には男泣きさせて好きだな。
ハンターキラーって聞くとギャバンの敵役だわ
【銭】
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』:映画ファン感謝デー、値上げしたトーホーシネマスで1200円。
『アラジン』:映画ファン感謝デー、値上げしたトーホーシネマスで1200円。
『賭ケグルイ』:額面1400円のムビチケをチケ屋で1400円でGET。
『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』:値上前のトーホーシネマズデーで1100円。
『ハンターキラー 潜航せよ』:額面1400円のムビチケをチケ屋で1400円でGET。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム@ぴあ映画生活
・アラジン@ぴあ映画生活
・映画 賭ケグルイ@ぴあ映画生活
・劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~@ぴあ映画生活
・ハンターキラー 潜航せよ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム@ノラネコの呑んで観るシネマ
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム@或る日の出来事
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム@映画のブログ
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム@yukarinの映画鑑賞日記α
・アラジン@徒然なるままに
・アラジン@いやいやえん
・ハンターキラー 潜航せよ@ここなつ映画レビュー
・ハンターキラー 潜航せよ@映画のブログ
・ハンターキラー 潜航せよ@徒然なるままに
▼関連記事。
・映画 賭ケグルイ@死屍累々映画日記・第二章
・映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット@死屍累々映画日記・第二章
・響け!ユーフォニアム関連記事リンク▼@死屍累々映画日記・第二章
◆『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』トーホーシネマズ日比谷1 ネタバレあり

▲男なのにミス照緒(右)。あと、ピーターのケツがプリプリでヤバい。
五つ星評価で【★★★★真剣な子供と嘘つきな大人】
いやいや単純にスパイディ面白かった。
ホモじゃないけどDT感マシマシでトムホ可愛い。
アメイジングのガーくんはヤリチン感強かったし、
ライミ版のトビーくんはDT感が悪い意味で強かった。つまり子供ではないのにDTつぽいって、おいおい、そんなガチな弱点まずいだろー、それ。
トムホのスパイディはそういうこと考えずに、まだまだ熟成してないが上での良さがある。ヒーローとしていろいろ足りない部分もあるのだけど、それはまだ彼が子供だからしょうがない。
そういう意味で、前作も今作も敵になるのは大人なのだ。
前作は自分のような家族(子供)を背負っている大人、
今作は社会的な地位を持つ大人の嘘つき野郎だ。
大いなる力を託された彼が「なってはいけない大人」、それがこのシリーズの敵なのかもしれない。
今回の三部作(になるだろうと言われている)のタイトルに付いている「ホーム」、
普通、「ホーム」に必要なエレメントは「父親」「母親」「子供」だが、今回のシリーズでは「父親」に位置するサムおじさんが最初から欠落してる。「母親」の位置のメイおばさんは充分に母親だが、欠落している父親の席にはハッピーが座ったりするのか、それならハッピーがラスボス的なヴィランになったりするかもしれない(ならないかもしれない)。
しかし、ヴィランのミステリオはアメコミ内でも嘘つきキャラであるが、それがそのまま活かされてて良かった。そして、この映画では最後にもう一人、大物が嘘を付いている事が分かる。うーん、大人よのう。まあ、大人だって夏休みは欲しいよ、大人になった自分にはとてもよく分かる。
ミステリオはジェイク・ギレンホールと言う、ミスター「海の物とも山の物とも」な俳優が演じる事で、本当にリアリティあって良かった。信用が出来る男なのに、最後まで信用が出来ない食えない男。ミステリオが日本人だったら浅野忠信辺りが怪しくていいが、マーヴェル出ちゃってるからそれはない。ミステリオは彼一人ではなく、スタッフが作り出した虚像である為、そのシステムを考えるとそう強くないように見えるが、エレメンタル達を倒す芝居をしながらスパイディと共闘したあの時、隠れてスパイディを攻撃していたら、スパイディは勝てなかっただろう。意思の一つで、普通人がスパイダーマンにも勝てる存在に変貌する。そこがミステリオの面白さだ。それは
デブくんネッドの嵐のような恋愛劇場は面白かったです。
予告編の「君達の仕事を手伝っただけさ」って下りがなかった。
三作目は『スパイダーマン ホーム・アローン』と予想。
◆『アラジン』トーホーシネマズ日比谷12

▲予告編より胸がコンパクトに見えるジャスミン。
五つ星評価で【★★★何故かアラジンにはそんなに惹かれない】
字幕版で鑑賞。
あれ、ジャスミンの熱唱は響くけど、アラジンの歌が割と響かない。
ひょっとすると吹替版の方が良かった可能性がある。やはり歌が良くないといかんなあ。
悔しいけどウィル・スミスはよかった。
そして、ジャスミンは予告の方が広瀬アリスに似てた。
もちろん全然別物であるのだが、プロットが『ルパン三世 カリオストロの城』に似てるかもと言う事に気が付く。
城の外で逃げる姫、逃亡を助ける泥棒。
泥棒は城に潜り込み、姫と再会。
城には姫との結婚を望む宰相が待ち構えている。
泥棒の活躍により、城に平和が戻ってくる。ねっ
このプロットだと次元は猿。
銃火器は使わないが、大事な所ではちゃんと泥棒をサポートする。
ジーニーは銭形か。遠い所からルパンがわざわざ呼び寄せた秘密兵器。
不二子は乳母。じゃあ銭形と不二子が実はいい仲になったりして。いやあ~案外、モンパチさん版ならそういうのあっても良さげ。
ジャハー「さあ、アラジンよ、命が欲しければランプを返すのだ」
アラジン「いけねえ、ランプを返しちゃいけねえ」
ジーニー「襟の裏側よ、アラジンはいつもそこに隠すわ」
ジャスミン「泥棒は出来ないけどきっと覚えます」
アラジン「いけねえいけねえ」ってハグできずにやせ我慢で去るのがクライマックス。
王様「アラジンの奴大変な物を盗んでいきおった」
ジャスミン「いいえ、あの方は何も盗んでいませんわ」
王様「いや、まんまと盗んでいきおった。そなたの心と貞操じゃ」
ジャスミン「『はい!』って言いづらいわ」
しかし、「ダイヤモンドの心を持つ」とか言われてるけどアラジンって普通にただの盗人じゃん。あれだったら、もっとちゃんと働いて生活している例えば果物屋やパン屋のおっさんの方が立派じゃないの? アラジン達が王宮を取り戻し幸せな一生を暮らしても、果物屋は盗まれたリンゴを取り戻す事も出来ないのである。まあ、いいのか、庶民の生活はどうでも。
◆『賭ケグルイ』トーホーシネマズ日比谷11

▲森川葵(右)の足の太さが可愛い。
五つ星評価で【★★★★★何が好きって、こーゆー変な感情大暴発みたいな映画大好き】
うひゃひゃひゃひゃひゃ。映画テキストっぽくないし(元はマンガとドラマ/どちらも未見未鑑賞)、村人のヒュプレヒ・コールとかむちゃ無理があってカッコ悪いけど、キャラクターがバリバリに喜怒哀楽を爆発させる壊れ気味の演出は大好き。今時、感情が高ぶって泣いたり叫んだりって事態には巡りあえないでしょ。それを合法的だったり非合法だったり状況は色々だけど、観客まで届けてくれるのがギャンブル映画。そこに嘘はあっても、その嘘は見逃す。
浜辺美波が底が知れない面白いキャラ。

でも、物語を牽引するのは超ヘタレが面白くてたまらない、ひたすら負け続ける高杉真宙だ。上手いなあ。ダメダメ野郎なのだけど、最後の一線で愛されキャラなのが凄く演技のバランスが上手い。
こういう役をちゃんとこなせるのねと言う森川葵。ガタイ大きくなった?
自分の資質を良く分かっていて他の役者とセッションしてる矢本悠馬も良い。
池田エライザ、今回はビジユアルのみで、その先がないのが残念。
そして隠し玉、福原遥はこの映画はムチャ振りきってて面白かった。
◆『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』トーホーシネマズ上野4

▲「君たち全員デストロンに行って楽器と体を接合してもらって来い」。
五つ星評価で【★★★★とてもちゃんとしてる】
外さないのが凄いな京アニ。
前のが黄前ちゃんが1年の時の映画で、今回が2年の時の映画。前回は問題が周りで勃発しても自分から火消しをするのではなく事象を見守る事が多かったが、今回は後輩が出来て後輩が問題をいろいろ運んでくるので、先輩として火消しをしなければならない。起きるトラブルは技術だったり人間関係だったり、前回と大きく変わらないのかもしれないが、同じような事件でも、同じようなやり方で、トラブルは綺麗にスッパリ立ち切ったりは出来ない。個々違う人の集まりであり、個々それぞれの流れがある。そういうのをベタにちゃんと処理してるのが上手いなあ、と言うより、ちゃんとしてるなあ。どちらかと言うと前作の方がまとまってる感じではあると思うけど。
黄前ちゃんの一見ダラダラに見えるけど大真面目にユックリ進んでるのが好き。しかし、大丈夫なのか3年目は。
◆『ハンターキラー 潜航せよ』トーホーシネマズ日比谷13

▲主演はミスター破壊王。
五つ星評価で【★★★★ゲラゲラ】
なんつかジェラルド・バトラーの映画って「ジェラルド・バトラーが俺らにつまらん物を見せる筈がない」という安定感があるわ。偉いわ、ジェラルド・バトラー。色々都合のいい展開はあるけど、そういうのが気にならない。そんなところばかり見て「大活劇」を楽しめない方がバカらしい。
ロシアの艦長が仲代達矢と伊武雅刀を足して2で割ったみたいな顔だけど割かしそれは三國連太郎っぽいぞ。
マッチョ大統領、特殊部隊、艦長の若い時とか滅茶苦茶スピンオフが作れそう。大統領は次に選んだ国防大臣にも裏切られ今度は一人で反撃するのだ! しかし、ジェラルド・バトラーがいるから潜水艦はまず安全。そういった意味では着実に犠牲者を積み上げる陸戦の特殊部隊の方がエピソード的には男泣きさせて好きだな。
ハンターキラーって聞くとギャバンの敵役だわ
【銭】
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』:映画ファン感謝デー、値上げしたトーホーシネマスで1200円。
『アラジン』:映画ファン感謝デー、値上げしたトーホーシネマスで1200円。
『賭ケグルイ』:額面1400円のムビチケをチケ屋で1400円でGET。
『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』:値上前のトーホーシネマズデーで1100円。
『ハンターキラー 潜航せよ』:額面1400円のムビチケをチケ屋で1400円でGET。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム@ぴあ映画生活
・アラジン@ぴあ映画生活
・映画 賭ケグルイ@ぴあ映画生活
・劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~@ぴあ映画生活
・ハンターキラー 潜航せよ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム@ノラネコの呑んで観るシネマ
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム@或る日の出来事
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム@映画のブログ
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